軽率は力なり

↑座右の銘

KAT-TUN 10TH ANNIVERSARY TOUR「10Ks!」 レポまとめ

ツイッターに垂れ流してたレポとかをまとめて補足したものです。MCレポとかが主。間違い、勘違い、聞き間違いなど多々あるかと思うので話半分に読んで頂けると幸い。

 

 

【2016.4.3 名古屋ドーム】

・GOLD

今さら言うまでもないことだと思うけど、OPの海賊衣装が3人とも勝訴すぎましたね?ありがとう衣装さんありがとう…。ナポレオンジャケット好きという揺るぎなき性癖があるので中丸さんにまたナポレオンジャケットをあてがってくれてありがとう…。名古屋では初日ということもあって「ギャーー始まりがGOLDなのも衣装も最高ーーーー!」って思いながら3人を見るのに必死で衣装の詳細を見れなかったので、東京公演ではモニターを双眼鏡でガン見して衣装をつぶさに見るということをしてました。それぐらい良い衣装だった…。

 

・DON'T U EVER STOP

初日で一番圧倒されたのはドンストだったなー。なんというか、「空席の椅子の存在」を随所にビシバシ感じる見せ方だったというか。ラップパートにかかる前までで曲を切り上げることも出来るのにあえてそこもちゃんとやったっていうのは、そういうことなのかな、と。「そんなものは始めからありませんでしたよ」っていう体でその椅子を下げてしまうことも出来るのに、今回はあえてその「誰も座っていない椅子」を置きっぱなしにしてるみたいな感じだった。「今後はこういうふうにやっていきます」っていう決意表明みたいだったドンスト。グッときました。

 

そしてサブカル趣味の素養が全くない私にはサブカル丸メガネは相変わらず理解できない方のメガネだったけど(ウェリントンとかの普通のメガネは好きです)、10Ksで初めてかつんコンに入った人たちが「中丸君のメガネずるいーーー!!!!」と叫びながら中丸さんに落ちていった案件を何件も見たので「あのメガネには意味も需要もあるのだな…」と思った。需要をわかっている男だな中丸雄一…。

 

・MC

ベストアルバムのジャケットが発表された当時から「これペンライト、銃型でくるんじゃないの~~!?」って騒いでたけど、前日の事前物販で本当に銃型だって判明したときは笑いながらもめちゃくちゃテンションが上がりました。かつんちゃん最高。発想がいいし、デザイン凝ってるし、おまけに振りやすいしで最高傑作のペンライトだったと思う!

赤く染まったドームは血染めの大地か、はたまた怒れる王蟲の群れって感じで良かったですw

 

 ・天狗コーナー

 天狗の気配がした瞬間の客席の「えっ!?嘘!?天狗!?!?!?」ってどよめきめっちゃ笑った。私、かつん担になるまでかつん担ってギラギラゴリゴリした怖いお姉さんたちだと思ってたんけど(実際昔はそうだったんだろうけどw)、そんな人たちが心の中に天狗との思い出を飼ってて、久しぶりに天狗と会えてキャッキャ喜び笑ってるのがなんだかいいなぁと思いましたw 私も噂に聞いていた伝説の天狗と出会える日がくるとは思ってなかったので嬉しかったです。

そしてTEN-Gの歌作ったあかn…じゃない、ピンク天狗とたなk…じゃなくて青天狗がもういないのにしれっとこれ歌ってるかつん…じゃない、天狗たちの図太さにも笑った。

昔はサイン投げて「拾え」とか言ってた天狗たちも成長してサイン入りポスターを抽選でくれるような優しい大人天狗になったのね…。

 

 「”揃える”のハードル低っっっ!!!!」ってすごい笑ったw

ダンスだけじゃなくて声すらも揃わない!かつんのそういうとこ好きよ。

 

 天狗のお面取ってセンターステージで上田くんと亀梨くんが前髪直しっこしてる間に、ステージの一段下がった暗がり でプロのヘアメイクさんに直してもらってた中丸さん。「お前!!!一人だけズルいぞ!!!」って亀梨くんと上田くんがやんややんや絡んでたのめちゃかわでした。

 

 あと天狗コーナーかMCだったかボイパコーナー後だったか記憶が曖昧なんだけど、亀梨くんが「雷門!」っていう前屈してお尻(っていうか肛門)を見せつけるネタをやってたんだけど、「あんまりウケなかったな…やっぱ名古屋じゃ伝わらないか…」みたいなことブツブツ言ってたのもすごい面白かったなw 東京でもきっとそんなウケないよw 「俺のこれがウケないのはここにいるみんなが都民じゃないから」と信じてる亀梨くん、この世界最高のピュアネス。かわいい。守りたいそのピュアネス。

 

 ・4U

9コンのリアフェカラオケの時も思ったけど、かつん担歌上手いよねw あんまりに綺麗に揃ってたからビックリした。

4Uってかつんからファンへの歌と思ってるから「MY DEAR SWEET GIRL~♪」をこっちが歌わされたのよく考えたら納得いかないんだけど、そういう気の利かなくて女心わかってないとこ、かつんちゃんってほんと男子!笑 好き!

 

・最後の挨拶

「ベストアルバムのMV集何度も見たんです。見ていて自分はメンバーが抜けたことにちゃんと向きあえてなかったなって気付きました。10年で残念なこと山ほどありました。順風満帆に迎えられれば良かったけど、そうはなりませんでしたが、その時なりに新しい形を模索してきたんだったなと。誰が悪いということではないんです。そういう次元の話じゃないんです。」

中丸さんがおおむねこんなことを言ってて、「10年で残念なこと山ほどあった」って言葉めっちゃずしーん…ときたけど、これをファンに向かって言えるのは誠実だし正直だし強いな~と思った。そして今の状況をなんて言えばいいのかっていったらやっぱり「残念」の一言がしっくりくるな、と。誰を責めるでもなくただ「残念」だったなぁと。この状況を「残念」と言い切ってしまうのは決して後ろ向きじゃなくて、弱々しくもなくて、現実に即した、地に足の着いた良い言葉だなぁと思いました。個人的にはこの「残念」って言葉がすごい腑に落ちたんですよね。けどその意味するところが重すぎて「ストンと腑に落ちる」じゃなくて「ずしーん…と腑に落ちる」になったって感じだったけどw

 

・その他

コンサート前にパンフのインタビューと対談全部読んでから挑んだのですけど、コンサートでは本当に謝られなくて終演後に「謝られなかったーー!!!」って心のなかでガッツポーズだったw すごく嬉しかった。

11月からずっと3人も申し訳ない気持ちもあったんだろうけど、こっちとしてはずっと「あなたたちが謝る必要なんてなんにもないよ!謝ってくれなくて全然いいからね!謝って欲しいことなんて何にもないよ!」って思ってたから、こっちのそういう願いが通じたみたいで、パンフの亀梨くんの言葉が本当に嬉しかったな。 「俺達のファンはメンバー減ったことを謝って欲しがるような奴らじゃない」って信じてもらえたみたいで嬉しかった。

 

 私、今回のツアーで一度も泣かなかったんだけど、一番泣きそうになったのは開演前にナゴヤドームに着いた時だったかもしれないです。少なくとも私からはファンがみんな楽しそうに見えたんですよね~。もちろんそういう気分じゃなかった人もいたんだろうけど、4人最後のMステ(3月25日)から10日も経ってなくて、田口くんが退所してからほんの3日後のツアー初日だったのにこういう前向きな雰囲気を作り上げられたのすごいなと思って、かつんもファンも頑張ったよな、って11月からの日々を思い返してちょっと泣きそうになってしまった。

 

 

 

 実際3人になったKAT-TUNを見たら自分はどう思うんだろう…ってドキドキしながら挑んだナゴヤドームでしたが、自分の目で見た初日の感想はやっぱり「少ねぇ!!!!」だったかなw

4人の時代から入った私ですら思ったんだから6人の頃から見てる人は更に思うんだろうなとw

4人の時は「うわ〜どっち見ていいかわからん!目が足りん!!!」と思う瞬間多数だったんですけど、ドームという距離で3人だと「すごい!一視野に全員収まる!目が足りる!!!」って思いましたw  アイドルグループのコンサートにおける「目が足りない」の境界線は3人と4人の間にあるのだなぁというのを身をもって検証できたので、かつん担のこの身を張った研究成果をアイドル文化研究家の方とかに役立てて頂きたいですね。

けど「3人じゃ物足りない」って意味ではなくて。3人でも「あぁ、ちゃんとKAT-TUNだ」って思ったなぁ。ちゃんとKAT-TUNでカッコよくて、安心した。

ちなみにバックが1人もついてなくて、完全にステージにはKAT-TUN3人しか出てないってことにもライブ始まってしばらく気付かなかった。中盤になってようやく気付いた。

 

 

【東京ドーム 4/29】

 水だ〜!みんな〜!恵みの水だぞ〜!!!!!!

というわけで名古屋、大阪ではなかった水演出が東京公演から追加!!!!

いや〜嬉しかった!KAT-TUN単独カウコンのDVDを初めて見た時に一番興奮&感動したのが「屋内で噴水とか使えるんだ!?」というところで、私もこれを生で見てみたいと思ったのがKAT-TUNのファンクラブに入った動機の割と大きいところを占めていたので、ここにきてようやく水演出が見れたの本当に嬉しかったなぁ〜!

というわけで東京初日終演直後の私のツイートが上記のものになります。めっちゃ喜んでるw

 

・GOLD

「次からやらない!!!」ってすごい力強く言ってたくせに大阪では剣持ってたらしいし、東京でもなんだかんだ日替わりで望遠鏡、剣、銃全部使ってくれたあたり優しい。「お客さん」へのサービス精神。 

そういえば中丸さんの客席への呼びかけが「みんな~!」とか「ハイフーン!」とかでなく「お客さ~ん!」だったことに他G担の人たちが驚いてたのに笑いました。普段普通に生活してる中でこんなにお客さんお客さん連呼されることそうない。Yes, I am 客。

 

・MOON

撫で回し押し倒し公開セッ!し始める足し算足し算また足し算の亀梨くん。 

「何もしない」が逆にキャラ立ちになって、普通に棒立ちで歌ってるだけで見てる側にちゃんとインパクト与える引き算の極みの中丸さん。

背負ってぶん回す独特の表現でもはや足すとか引くとかいう問題じゃねぇよっていう上田くん。

スタンドマイクを女性に見立てるパフォーマンスって普通にやるとキスしたり社交ダンスみたいに軽く倒して一緒に踊ったりになるんじゃないかと思うんですが、そういう「普通」とか「中庸」っぽいことする人が一人もいなかったの、KAT-TUNマジでおもしろいなって思います。ソロアングルにMOON絶対入れてくれ~~!!!!

 

 ・MC

この「……クッw」ってかみ殺した笑いがリアルなクソガキ感あって本当に良かったw

 

ファンのみんなを喜ばそうと思って首と腕にいそいそと傷のペイントする上田くんかわいすぎへんか?かわいすぎの罪で逮捕。 

 

 ・ボイパコーナー

 上述の亀梨くんの「雷門!」ネタをしれっと取り入れてきた爺ちゃん。お尻がカメラに大写しになるという最高のファンサでしたね。

 

爺孫痴話喧嘩かわいや~。

 

中丸クリニックのコーナーで中丸さんに噛みつくときにほっぺたが触れてしまった亀梨くん!!!そのことに動揺して自分のソロコーナーの手順が頭からすっ飛んで漫画みたいにすごいワタワタしちゃってた亀梨くん!!!!可愛いかった!!!!!もう絵に描いたような、お手本のようなワタワタ焦りっぷりだったw あんな見事に焦る人初めて見たってぐらい焦ってたwww

「なっ、なかまるがねっ!さっきっ!噛むときにほっぺ触れちゃって…!!!!」ってすごい必死に言い訳してたのもきゃわわわわ~!!もう!なんでこれ映像ないんだろう!!!シューイチさんの密着カメラが撮っててくれたりしないかな!?!?

このコンサート前日に出てた「THE 夜会」で、ドラマで共演した菜々緒様が上述のようなコメントして下さってたんだけど、どうでしたか関係者席でご覧になってた菜々緒様。あのワタワタっぷりを見たら近寄りがたさだいぶ解消されたのではないでしょうか?笑

次の日からはほっぺた触れないように気をつけながら噛み付いてたの愛しさしかない。

 

・天狗コーナー

深夜のテンションで決めてあとで後悔することあるよね~!あるあるぅ~! 

 

 

あと暗転する前に亀梨くんと上田くんがお面取ってたから中丸さんも取ったら前髪にガッツリ跡ついちゃってて、くるんとオンザ眉毛になってるところモニターに抜かれてみんなに笑われてたw

「もう!暗転してからお面取る手はずだったじゃん!!!###」って怒りながら前髪必死に直してるところを亀梨くんと上田くんがニヤニヤ見つめてたけど、そん時の中丸さんの不服そうな顔がモニターに抜かれたまま暗転して次のセクションに移っていったのがシュールでめちゃくちゃおもしろかったwww

中丸さんのああいう狙ってやってるわけじゃないのにめちゃくちゃ面白い状況になっちゃうところって神様からのギフトだよね…。笑いの神がついてるよ…(褒めてる)。

 

・衣装

 亀梨くんと中丸さんにもトゲトゲついてたんだけど、上田くんだけ段違いに多かった。

 

最近の上田くんの衣装の袖って基本的に腕通すことを想定してないよね。9コンのジャパネスクの時とかもそうだったし。新種の二の腕担当。

いやぁ〜無駄な布は良い!上田くんがくるっと回ると袖がビラッと動くのが最高!!!

 

・中丸さんのバスタオルファンサ 

 中丸さんがアンコールでバスタオル投げずにわざわざ近くにいたスタッフさん呼んで「あの子にあげて」って渡す相手を指定して渡してたのがツイッターで話題になってたので。天狗コーナーのポスター抽選でヤフオクに出さないで下さいね~!」って連日言ってたから、これもそういう理由なんじゃないかと仮説を立ててみました。真相は不明ですがw

ちなみにこれを言ってたら最近中丸担になったフォロワーさんが「清楚な格好して『営利目的に使いません!』ってうちわ持ってたらバスタオルくれないかな!?!?」って言ってて盛大に笑いましたw 絶対ヤフオク出さないし大事にしてくれそうだから充電開けのコンサートでは中丸さんは彼女にバスタオルあげて欲しい。

 

 

【東京ドーム4/30】

・最初の煽り

半年ぐらい躁鬱ジェットコースターをしていましたが、こちらもおおむね元気でした!

 

・MC

 何かの流れでいつものように(っていうのがまずおかしいのだけども)亀梨くんが中丸さんに顔近づけて煽ってみたら、中丸さんが逃げずに顔近づけてくるというまさかの反撃。

自分から行っておいたくせに、向こうから来られたらピャッッッ!!!!/////って逃げた亀梨くん死ぬほど可愛かったんだけど!? なんでこの日もカメラ入ってないんだろう!?

京セラカムヒアで亀梨くん「ファーストクラス見たけどさ!中丸ってキスするとき顔傾けるんだね!こう、チョイッって!チョイッって!!!」ってすごい興奮しながら喋ってた記憶があるんだけど、自分がその顔傾けるキスを実際されそうになった気分はどうだった?w

 

亀梨くん去年雑誌で「一つだけ俺の秘密を教えてあげる。俺の中には女の子が住んでいるんだ」って言ってた*1けど、亀梨くんの中に住んでる女の子、確実に中丸さんに恋しちゃってるよね…。ピャッ!って逃げた時完全にその女の子出てきちゃってたよ…。けど充電期間入っちゃったからしばらく遠恋になっちゃうね…さみしいね…。けど私応援してるから!頑張ってね!!!

亀梨くんの中に住んでる女の子のためにも早く充電終わらせてやって欲しい。頼むよかつんちゃん。

 

 ・天狗コーナー

 

・アンコール

 これつぶやいたあとに「いや流石に私の見間違いだったのでは…?流石にそんなことしないのでは…?」と謎に不安になってRT先とか見てみたら「私もこれ見た!!!」とか「してた!!!叩きつけてた!!!」って言ってる人たちがいっぱいいたのでどうやら見間違いではなかったようです。なぜに…中丸雄一…なぜに……。見れば見るほどこの人への疑問が募る……。

野球大会で実況担当なんかしてる場合じゃねぇぞ。ピッチャーやれ。

 

 

【東京ドーム 5/1】

開演前から自然と\KAT-TUNKAT-TUN!/っていうコールが始まって、幕が開く前からファンの気合いの入れようが伝わってきたオーラス。充電前ラストなんだけどお別れとかしんみりとかした雰囲気じゃ全然なくって、「楽しもう!」「盛り上げてやろう!」みたいな気合いと気概にドームが満たされててゾクゾクした。

この日は本当にほかの日と雰囲気違ったなぁっていう感じがあって、ふっと気付いたら「あ、ファンも一緒に歌ってる…?」って気付く瞬間が多かった。ネバアゲとかプレワンとか古い曲で気付くことが多かったから「あ~昔からのファンが今日はいっぱい来てるんだろうな」って思って、天井にファンの歌声と一緒に、色んな人の色んな気持ちが渦巻いてるみたいな感じがしたなぁ~。

 

・MC

キンキ担の人にも「キンキコンに来たのかと思った…」って言われてたぐらい全体的にキンキ感あふれるMCだった。私、かつんちゃんが直属の先輩であるキンキさんを尊敬してて憧れてるのがすごい好きなので、なんかほっこりと嬉しかったな~。亀梨くんが「10年やってるとこういうことも言えるようになるんだね。笑」って言ってたのが可愛かったw

あと天狗のコーナーの時も長くなるのわかってるからみんな何か言われる前から勝手に座ってたんだけど、それ見た中丸さんが「あ、今俺が座って下さいって言う前に座りましたね?いいですよー、自己判断。」って相も変わらず淡々と言ってたのすごい面白かった…。光一さんを感じた…。尊先…。

 

・RESCUE

 これ言ってる人他にみかけなかったから私の気のせいかな~とも思ってたんだけど、これ呟いたら「私も思ってました!!!」ってリプくれた方がいたので気のせいじゃなかったみたいです。良かったw ステージから天井席までなんていうすごい距離を漂ってくるほどの火力なんだな~。

ちなみに私は今回一度もアリーナ席なかったんですけど、アリーナだった方たちの「UNLOCKの特効のあと煙で目が開けられなかったし周りも咳き込んでた」ってレポが後々回ってきてビックリした。それは辛そうだけど一度くらい体験してみたかった…w

しかしそんな環境で歌ったり踊ったりしてるKAT-TUNって何者。

 

・CHANGE UR WORLD 

 迎えに来たのに銃で撃ってくるし手榴弾投げてくる。

 

・天狗コーナー

 上田くんはいつだって正しいことと本当のことしか言わない。全力マジレスヤンキー伝説。

 

・アンコール 

「俺らを困らせんなよ〜!とか言うけどまたメンバー減るとか勝手に充電するとか言って先に困らせてきたのそっちなんだからちょっとぐらいワガママ聞いてくれたっていいじゃん!笑」という気持ちで上田くんに怒られたあとも遠慮なく \もう一回!もう一回!/し続けてきました。散々振り回したんだからこんぐらいのワガママ聞いてよねっ!w

 

この「もう一回」で何をやる?って相談を3人がステージ上で固まって始めたんだけど、その時亀梨くんが客席に背を向ける形になってて。

亀梨「俺、アイドルの仕事をしていて一番していけないことはお客さんにお尻を向けることだと教わってきたんだけど今向けちゃってるねw ごめんねw」

中丸「俺は向けてねーぞ」←客席に対して横向きの立ち位置だったから

私「いやあんたら二人とも雷門してきたやんwww」

なかなか感動的な雰囲気だったんだけどツッコまざるをえなかったよ!w

 

 

 

 突然ですが、私が今まで見た中で一番美しいと思ったアイドルのコンサートってBerryz工房のラストライブだったんですよ。開演前に入場列に並んでる時後ろのお客さんが「悲しむのはもう済ませたから、今日はひたすら楽しもうと思う!」って言ってるのが聞こえてきて、実際にライブが始まったらとにかく楽しい盛り上がるセトリで、ファンとアイドルが同じ気持ちでそのラストライブに挑んでるんだってのがわかってすごく良い関係だなって見ていて思ってました。熱心なベリオタというわけでもなく参加していた私はそういう光景を見て羨ましかったし、いいなぁ美しいなぁと思った。

あの時のあんなに清々しい気持ちはもう今後そうそう味わえないだろうと思っていたんですけど、まさかKAT-TUNの充電前ラストライブで当事者としてその同じ気分になれるとは。10Ksほんっっっっっっとうに楽しかった!ただただ楽しかった。ベスア直後とか、充電発表後とかのあの絶望していた時期には、自分がこんな気持ちで10周年ツアーを終えられるなんて全く想像もしていなかったなぁ。

 

オーラス終演後はなんかちょっと余韻に浸っていたくて帰りがたかったので 、一緒に入っていた人たちと別れたあと、一人で東京ドームの三角モニュメントの前の花壇みたいなとこに座って、 ツイッターや周りの人たちの様子を 30分ほどぼーーーっと見ていました。

それがみんなすーーーごい楽しそうだったんですよ。TLのかつん担も、目の前の三角前にたむろしてるかつん担も。だからなんか、自分はすっごくいいものを見たし、すっごくいい経験をしたんだろうなってしみじみと実感した。オーラス後、すっごい気持ちよかったし気分が良かったな~。あのふわふわ気持ちは一生忘れないんじゃないかな〜忘れたくないな〜。

後日、シューイチの10Ks密着を見たら亀梨くんも上田くんも中丸さんも「とにかくファンを楽しませるライブにしたい」って言ってたけど、その気持ちはちゃんとこっちに伝わっていたし、実際にめちゃ楽しかったよーありがとー!

 

KAT-TUNのファンになって一年も経たないうちに田口くんの脱退が発表されたんで正直「マジかーーーーーいっ!!!!」って感じだったんですけど(笑)、でもそれからもKAT-TUNのこと好きになんてならなきゃよかったなぁとか一度も思わなかったし、こんな楽しい思いをさせてもらえたのでむしろ感謝でいっぱいですね。いやぁ~10KsまでにKAT-TUNに出会ってKAT-TUNを好きになってた自分マジで見る目がある!!!間違いない!!!!!私偉い!!!!自画自賛!!!!!

 


さて、長々色々言ってきましたが本当に言いたいのはこれだけです。

KAT-TUNデビュー10周年おめでとう!10周年ツアー超楽しかったです!11年目もよろしくゥ~~~~!!!!!!!!

*1:もったいぶって教えてくれた割にファンの反応は「えっ?知ってたけど??」だった