軽率は力なり

↑座右の銘

ラジオ「KAT-TUNのがつーん」文字起こし 「田口くん、ラジオで二日目のカレーのムービーを見せるの巻」

がつーん文字起こし2回目です。前回はこちら。

ddizumi.hatenablog.jp

 

まぁタイトルのまんまなのですが、今回は「田口くんが二日目のカレーで作ったカレーうどんを作っているところのムービーを中丸さんに見せる(ラジオなのに)」という回です。末っ子田口くんの突拍子もない感じがめちゃくちゃおもしろくてすごく好きな回!中丸さんのうんざり感が男兄弟っぽくて可愛いです。

それではどうぞ~。

 

2015年4月20日放送分

 (※フリートークテーマ(タイトル)は毎週しりとりで決めているのですが、前の週に「ル」で終わった場合は自動的に「ルーレット」がテーマとなり、自分たちで考えたお題の中からルーレットでテーマを選ぶ、というルール)

 

田口「はい。今週のタイトルは、『ルーレット』!」

中丸「これはあれですね、僕たち事前に2つずつ、話したいテーマを書いてあります」

田口「何がありました?」

中丸「じゃあまずそれお伝えしましょう。田口くんはね、『二日目のカレー』『乳酸菌と乳酸の関係』。これについて話したいと」

田口「はーい。これはなんか、僕らがやるバラエティ色のラジオの枠を超えたトークテーマですねっ!(ドヤッ)」

中丸「ほんとぉ?そうなの?」

田口「すぅ~~ごい広がりのある話だと思いますよ!(ドヤッ) 是非とも当たって欲しいですね!(ドヤッ)」

中丸「なるほどなるほど」

田口「して、中丸くんは?」

中丸「僕はねぇ『サッカーの話』と」

田口「おぉ……」(←またサッカーぶっ込むか、みたいな調子)(※サッカー大好き丸雄一はリスナーにも田口くんにもサッカートークは求められてないとわかっていながらも、サッカー仕事くれアピールのために隙あらばサッカーのマニアックなトークを展開してリスナーと田口くんを置き去りにするぞっ!)(いつかサッカー仕事くるといいね)

中丸「『2015年春の女子のファッションについて』

田口「それそんな気になりますぅ~?」

中丸「いや一応ちょっと流行りとか聞きたいじゃん。あと女子から見て、男子のファッション最近こういうのがウケてる、みたいな話ちょっとしたいなと思ってこのテーマにしてみました!じゃあこれテーマ4つあるからペン回しでね、ちょっとなべちゃん(ディレクターさん)にルーレットやって決めてもらいましょうか」

田口「これペン回してね、キャップが当たったやつが当たり」

中丸「じゃあルーレットスタート!さぁどうなる!」

田口「(ルーレット見つめる)……あはははははははははははは!!!!wwwwww

中丸「うっそでしょぉ……(←呆然)。え~~……『二日目のカレー』になりましたぁ!」

田口「いぇ~~~~い!(自分で拍手パンパンパンパン!)」

中丸「知らないぞ……」

田口「っさぁ始まりましたぁ~~『二日目のカレー』!というわけでね!今日はこのテーマでトークを展開していきたいとおもうんですけれどもっ!(←ノリノリ)」

中丸「……えっ、なんで?なんでなんで??(←なんでそれにしたん、みたいな感じ)」

田口「(無視)カレーは好きかぁ~っ!?(←好きな食べものはダントツでカレーが1位の田口くん)」

中丸「(無視)最近思ってたんですか?最近それについて思ってたんですか?」

田口「いやっ!まず聞いていいですか?……カレーは好きかぁ~っ!?

中丸「(無視)いや、最近なにか思うところあったんですか?」

田口「はっはっはぁ!www ノらないですねぇこの人は~!www」

中丸「いやカレーは好きですよ?」

田口「いや最近っていうか一昨日?カレー作りまして」

中丸「あぁ丁度作ったんだ。で、今日三日目?」

田口「今朝で三日目でした。で、食べきりました。二日目の試行錯誤は何があるんですか、って話を僕はちょっとしたかったんですよ」

中丸「なんですか?なんかあるんですか?」

田口「いやぁ~~マジねぇ、俺料理の才能あるな、って思いました!(ドヤッ)」

中丸「へぇ~~~。なんでそう思うんですか?」

田口「まぁまずカレー普通に作りますよね。それでまぁそれなりに美味しいカレーができて、まぁ僕鶏肉派なんでね、チキンカレー。いやでもあれ結構量作っちゃうじゃん?残るじゃん?」

中丸「まぁねぇ。少なくはしたくないからね。つい多く作っちゃうよ!(←さっきまで冷たかったのに突然優しい)」

田口「うん、あぁまだ残ってんな、と。で、次の日、昼間お腹減ったな、と。何しよっかなと。で、ピンときた!俺うどん買ってたなと!」

中丸「あぁ~。あぁ~~~~~……はい」

田口「普通のね、普通のぶっかけ用のうどんを買ってたんす。さぬきうどん。一個パックのやつ。あ、これ使おう、と思って」

中丸「うん……」

田口「で、パラッと開けたらポロッと出てきてぇ、中から。ダシつゆが。めんつゆのダシつゆが出てきたから、もしかしてこれお湯で薄めてこれ入れたらあのてん屋のカレーうどんができんじゃねぇかと思って」

中丸「あぁ~~、お店のカレーうどんもねぇ、あれですよね、そういうような作り方してますもんね」

田口「うん、割ってるよねあれ。和風感出してるよね」

中丸「それを再現出来るんじゃないかと」

田口「やったんですよそれを」

中丸「おぉ~。どうだった?」

田口「クッッッッソうまかった!(⌒∀⌒)」

中丸「ほぇぇぇぇぇ~~~……。それはなに?二日目のカレーだったから美味かったのか、ダシを入れたから美味かったのか(←すぐ理屈っぽいこと言う)」

田口「いやぁ~~~~……全ての条件が重なって美味かったんじゃないですかっ?いやもう見せたい見せたい!見せていい?

中丸「写真?」

田口「ムービー!」(←えっ)

中丸「ムービー…?ラジオだよ?これ(←怪訝そう)」

田口「うん!見せたい!マジで!ほんとに!(⌒∀⌒)」(←かわいい)

中丸「うん……(←納得しねぇし気乗りしねぇけど…みたいな感じの小声)」

田口「ビックリするよっ!(⌒∀⌒)」(←無邪気。可愛い)

中丸「うん……じゃあ見せてよ(←やっぱり小声)」

田口「いくよぉ~!」

中丸「だいたい想像ついてんだけどなぁ……(←小声)」

田口「なにがぁ?(⌒д⌒)」

中丸「いや二日目のカレーうどんってだいたい想像つきますよね」

田口「(無視)いくよぉ。(ムービー再生)」

中丸「……」

田口「……」

中丸「……あぁ~……。これキッチンですかぁ?……あぁ~そこにね?麺を入れましたよね?あ、これが二日目のカレー?」

田口「うんうん。でもちょっと……薄まってるでしょ?(←ヒソヒソ声)」

中丸「あ~もうダシ入れたんだ。で、ダシ入れて……」

田口「うわっ、いい感じの…うわっ!いい感じの湯気!(←ヒソヒソ声)」

中丸「うん……(←小声)」

リスナー(……なんなんだろうかこれは……) (←ラジオなので当然声しか聞こえてない)

田口「ほらもうカメラも少し、くもったっ!(←ヒソヒソ声)」

中丸「曇ったねぇ。はい、それで?」

田口「で、後片付けしてる……ほらっ!(←ヒソヒソ声)」

中丸「終わりぃ?」

田口「はい」

中丸「……オイ、時間を返せよ

田口「えっ?美味しそうじゃない?(⌒д⌒)キョトン」

中丸「いや美味しそうだけどぉ……」

田口「俺こ~れめぇちゃめちゃ上手く出来たの!!!!(←興奮気味)」

中丸「いや……。かんっっぜんに想像の範囲内だったわ」

田口「はははははは!!!!wwwww

中丸「いや、うん、うん……。なんだろう……。なんでいっちばん最初にこのテーマ挙げたのかな、って……ねぇ?」

田口「あははははははは!!!!!!wwwww

中丸「それここ二日、三日の出来事をただ報告しただけになっちゃってるからぁ……」

田口「そうですね」

中丸「俺なんかエピソードあんのかなぁって構えてたんだけどぉ」

田口「いやもう超~~いいエピソードだったじゃん!カレーうどん作ってさぁ」

中丸「いや、だけどだよ?多分ラジオ聞いてる方のほとんどが、その事実知ってる」

田口「あっ、そぉ?(⌒д⌒)」

中丸「うん。二日目のカレーは美味い。で、カレーうどんにもなる。って初めて知る人はね、多分、いないな(←すごい言い含めるように)」

田口「えっ……じゃあ……今回のこのトークして……聞いてるリスナーみんな疲れちゃってんの……?(←突然の弱気)

中丸「ん~~~、まぁ疲れはないかもね」

田口「疲れてないんだ。じゃあ言えないねぇそのあとね。『おつカレー!』って!(⌒―⌒)ドヤッ」

中丸「……あぁ~~……(ため息)」

田口「ははっ!w」

中丸「疲れた。俺が!疲れた」

田口「あはははぁ~!www ごめん!『おつカレー!』wwww」

中丸「…………(沈黙) ……やっべぇー……田口やっべぇ……(←脱力)」

田口「まぁルーレットはこれがありますからねぇ~w」

中丸「じゃあまぁわかりましたよ。僕も今度カレー作ったらその方法試してみますよ(←優しい)ダシ入れればいいのね」

田口「そう!ダシと割って!ダシで割ればいいんダシ!(⌒―⌒)ドヤッ」

中丸「……チッ(舌打ち)……次いきますかね。フリートーク終わりですよ…(←疲れたわぁ…みたいな感じ)」

なべちゃん(ディレクターさん)「あひゃひゃひゃひゃwwwww(←遠くで爆笑してる)」

田口「(気にしない)はい、じゃあ来週は『ト』から始まるフリートークですね~(⌒∀⌒)」

 

 

 

いやぁ~最高の回だったな~!

市ヶ谷は実際の自分の家庭でもリアル長男の中丸さんとリアル末っ子の田口くんのコンビで、田口くんが中丸さんのことを甘えゆえにちょっとナメくさってるせいで中丸さんもグループにいるときよりムキになりやすくてギャイギャイ言うところがすごく男兄弟っぽくて好きです。この回もムービー見て見てって甘えたり、文句言いながらも大人しくムービー見てはあげるくせに最終的に「時間を返せよ」って斬って捨てるという遠慮のない関係性が見えて好き。

あと中丸さんは基本的にすぐボケたがるボケ担当の人だと思ってるんですけど、田口くんがあまりにも突拍子のない天然ボケなせいで相対的にツッコミにならざるをえないところが面白いな~と思ってます。まずカレーうどん作りのムービー撮るって何?その発想からしてないし、やろうと思ったこともないし、それをラジオ収録中に流そうとするのもすごい。田口淳之介すごい。意味わかんなくてすごい。大好き♡

 

 

ではまた~。

ラジオ「KAT-TUNのがつーん」文字起こし 「田口くん、メンズブラをつけるの巻」

文化放送で月曜深夜0時から毎週放送されていた田口くんと中丸さんのラジオ「KAT-TUNのがつーん」が2016年3月21日深夜をもって最終回を迎えました。悲しい~~~~!寂しい~~~~!!私は市ヶ谷(田口くんと中丸さんのコンビ名)が超~~~好きで、市ヶ谷のこのラジオ、がつーんも毎週欠かさず聴いていて超~~~好きだったので本当に悲しい~~~~!

というわけで私が愛したラジオKAT-TUNのがつーんの魅力をちょっとでも広めるべく、好きな回の書き起こしをしてみたいと思います。伝説のメンズブラ回です。では、ちょっと長いですがどうぞ~~!

 

 

2015年6月15日放送分

 

中丸「文化放送からお送りしているKAT-TUNのがつーん。今日は僕らへのハイフンメール(←いわゆるフツオタのこと)を読んでいきたいと思います」

田口「はい、いきまっしょーう」

中丸「じゃあ僕読みますよ。埼玉県にお住まいのあやぬーさんから。『6月8日の放送で、男性のTシャツから乳首が透けるのはナシ、と言っていましたが(←リスナーから送られてきたお題について市ヶ谷がアリかナシかを一刀両断するコーナーがある)透けない対策として、男性用ブラジャーというものがあるそうです』」

田口「…ほんとにぃ?」

中丸「『男性用ブラジャーをつけることにより、安心感やリラックス効果も得られるそうです』」

田口「…そっ、そんなぁ?(⌒д⌒)」

中丸「『ただ、今度はブラジャーを透けないようにするのが厄介になりそうですね』」

田口「あっはは!w」

中丸「『機会があったらつけてみて下さい』」

田口「どんなやつなの?」

中丸「写真があります」

田口「おっ」

中丸「これですっ」

田口「(写真見てる)……いやっ、ガチじゃん!」

中丸「もう見た目は女子のブラジャーとなんら変わりないですね」

田口「ってかさぁ!まずさぁ!そのフリフリ要らなくない!?」

中丸「あぁこのフリル?フリフリねぇ、ついてますねぇ」

田口「あと柄ってさぁ、それドットってどうなの?水玉って」

中丸「(生地が)白でね、青の水玉」

田口「いやっ……女子用じゃんそれ!?」

中丸「まぁ女子用ですねぇ見た目ねぇ。これただの変態になってしまいますよねコレね」

田口「もっとシンプルっていうかさ、タンクトップの裏に一枚だけつけてるみたいなとかでいいんじゃないの?」

中丸「いや、そもそもこれどこ需要?どこ需要なのこれ?」(←需要を気にするKAT-TUNが誇るマーケター中丸雄一)

田口「女装用なんじゃない?」

中丸「いやそれならもう女性用つけちゃえばいいんじゃない?」

田口「いやだって本物の女性用買って自分でつけんのはなんか違うじゃん。やっぱカップとかの問題なんじゃないですか?」

中丸「いやだからぁ、これ何のために、誰が欲してるのかってことなんですよ。女装家以外に(欲してる人が)いるってことなんでしょう?」

田口「いや、だから(乳首が)透けたくない人……いやでも透けるよねぇこれ!ブラジャーが!」

中丸「だからこっちつけたほうが恥ずかしいっすからね!乳首透けるより!」

田口「うん。まぁ銭湯とか行ってさぁ、パーン!て脱いだ瞬間ブラジャーだったら……みんな『ゥエェッ!?』ってなるよ!おかしいじゃん!それ絶対やめた方がいいよ!」

中丸「でもこの商品も何年か前から結構聞きますよね。だからここまでちょいちょい話題が出るってことはごく一部で結構使ってるってことなんですかね?」

田口「いやぁ、でも正直言うとさぁ、俺も一回だけちょっとつけてみたいわ!

中丸「ハァ!?マジかよ!?」

田口「ネタでいいんだったらぁ、文化放送に送ってくれれば俺ここでつけます!

中丸「自分では買わねぇんだなぁ」

田口「自分じゃ買えねぇよぉ!恥ずかしいもんw いやどんな感じなのかをまずナベちゃん(ディレクターさん)がつけてぇ……。ナベちゃん自分何カップぐらいあると思う?」

ナベちゃん「僕Aぐらいですかね~」

田口「Aぐらい?俺も多分Aとかはあると思うんだ!揉めるもん少し!これ寄せて上げてとかちょっとやってみたいよね!」

中丸「いやそうするとこのブラのアレ(目的)じゃないじゃないですか。だってこのブラは多分ですけど、男性の乳首を守るためのものなんでしょ?マラソンとか。違うのかなぁ?だからこれ何なんだろう…」

田口「いやわかんない!だから今度つけてみよ、って!(⌒―⌒)」

中丸「いやいやいやいや!」

田口「送ってもらってさ!」

中丸「いやお前がつけるのはいいんだけどさ、まず何が狙いなのかを知りたいじゃないですか」

田口「つけてみないとわかんないよ!」

中丸「つけてみたらわかるもんなんすかね?」

田口「いや、だってだよ?食べたことのないもんの美味しい不味いってわかんねーじゃん!」

中丸「う~ん……。いやこれ(このブラを)出してる会社のね、広告が添付されててぇ。『どうしてメンズブラはないの?どうしててってそれは必要がないから。でも欲しい人がいるということは必要ということ』っていうメッセージが書いてあるんすよ。だから内容は具体的には書いてない」

田口「まぁ欲しい人が世の中にはいるよ、っていうことだよね」

中丸「うん。だからまぁその欲しいっていう人のその欲しい理由を知りたいね」

田口「いや、うん、だからその気持ちをちょっと考えてみようよ!今度!もしかしたらめっちゃ好きになっちゃうかもしんないよ!中丸くんも!『あれっ?なんか……フィット感いいなぁ……』みたいなw」

中丸「うん……。まぁ、世の中には面白いものがありますね」

 

 

男性用ブラはどこ需要なのか、何が狙いなのか、という男性用ブラの存在意義をひたすら気にする理論型探求者中丸と、「体験してみなくちゃわからない!」という実践型探求者田口という、切り口の違う市ヶ谷の探究心が大変良い回でした。

 

ちなみにがつーんは放送の数日前に毎週ホームページで次回の放送内容の予告がなされていたのですが、この回放送の約10日後の6月26日。がつーんのホームページにこんな予告が書き込まれていました。

 

「業務連絡です。田口さん、田口さん。例のあれが、番組に届きました。試してみましょっか?」

 

例のアレ(多分メンズブラ)本当にキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」と、がつーんリスナーは大喜びしながらその週の放送を待つこととなりました。

 

 

2015年6月29日放送分

 

田口「それではいきまっしょーう。今日のフリートーク、今週のタイトルは『ぼ』!(←フリートークテーマを毎週しりとりで決めていた。前回が「いちぼ」だったので今回は「ぼ」から始まる言葉がテーマとなる) 今回はなんかね、ディレクターや作家陣からね」

中丸「そうそう。是非このタイトルで!ということで指名がありましたから。今週のタイトルは~、『ぼくらも』!」

田口「はい、ぼくらも。これどういうことなんでしょう」

中丸「珍しいですよね。これで!って言われるのは。……あぁ~っ(何かを発見する)」

田口「……あれれっ?」

中丸「それはまさか……」

田口「……なんですかその、純白の物体は」

中丸「男性用ブラジャーですか……」

田口「これがなに?巷で噂の男性用ブラジャー?ちょっとまって。女性用と何が違うのこれ?」

中丸「これ見た目もう普通のブラジャーじゃないっすか」

田口「なんかディテールを説明するとさぁ、なんかこれ、レースついてますよ」

中丸「レースついてますね……。俺やっぱ思うんだけどさぁ!男性用ブラジャーの目的がなんなのか俺は知りたいね!(←相変わらず需要と目的を気にする男) だってお洒落にする必要があるということはだよ?ん~~~……ねぇ?」

田口「だってこれ真ん中にリボンとパールまでついてますからねぇこれ」

中丸「だってもうこれ女性用じゃない」

田口「ねぇ」

中丸「あっ、ちょっとメールきてるんで読みます。大阪府にお住まいのさやっくまさんからですね。『男性用ブラをつける理由についてですが、ストレス社会でストレスがたまることが多く、男性用ブラをつけることで解放させてくれるということで人気みたいです。他にも色々理由があって、安心感、リラックス、女性の気持ちを知りたい、母親の愛を思い出すなどもありました』」

田口「そうなんだぁ~」

中丸「はぁい。……田口くんおもむろに上着を脱いでTシャツも脱ぎだして上半身裸になってますけども。まさかぁ……」

田口「やっぱさぁ!これはさぁ!ちゃんとやってみないと気持ちはわっかんないと思うんだよなっ!(⌒∀⌒)」

中丸「いつだったかね、男性用ブラについて話して、田口くんその時前向きなことを言ってましたけども。つけてみないとわからない、と

田口「そうそうそうそう!ちなみにこれ(スタッフは)誰かつけた?あっ、つけてない?ノンタッチなのね?じゃあこれ未知との遭遇なのね?」

中丸「これ番組側が買ったけど番組側の人は誰もつけてない、と。(←実際は番組側が買ったんじゃなくてリスナーが送ったということがツイッターで判明しますが) じゃあ新たな世界へ行ってみますか」

田口「これはぁ~~楽しみですねぇ!w」

中丸「(実況)はい田口さんがつける。男性用ブラをつける。田口くんが今上半身裸で輪に腕を通してブラジャーをかけました。肩にぃ~かけた。そして後ろのぉ~おおっとぉ?(←ひたすら淡々と)」

田口「えっちょっと待ってちょっと待って!www えっ、これっ、どうっ……。あっ、つる!つるこれ!つる!!!」

中丸「あぁつけらんない?後ろのホックがつけられない?」

田口「ええっ?なにこれどうなってんのぉ?(⌒д⌒)」

中丸「つけてもらいましょうつけてもらいましょう。[スタッフさんがつける] そして、ポジションが決まる(←ここまで淡々と)。……きぃもちわりぃなお前!!!!!(←突然の大声)」←1回目

田口「あっひゃっひゃっひゃっひゃ!!!!!!wwwwwwww

中丸「おんまえ、きもちわりぃな!!!!←2回目

田口「どうなの!?どうなのこれ!?(⌒∀⌒)」

中丸「なんだよお前それぇ…。どうなのつけてぇ……。きもちわりぃよ!きもちわりぃって!いや気持ち悪いってホント!!!←3,4,5回目

田口「(気にしない) なんかねぇ……いやちょっとこれ寄せて上げるっていうのが……」

中丸「いやメールであったようにさぁ、どうなのそれ?あるの?安心感、リラックス」

田口「あの~、あのなんかねぇ、後ろっから抱きしめられてる感じはある!

中丸「ホッとすんの?」

田口「いや、ホッとは……しないかな」

中丸「ホッとはしないんだ」

田口「うん。寄せてあげるっていうこの」

中丸「きもちわりぃなお前←6回目

田口「(聞いてない) 横からもってくんだよね、みんなこうやって」

中丸「なにそれ……」

田口「あっ、いやでも谷間できねーわ

中丸「出来るわけないだろ……(←すごい呆れたような口調)」

田口「谷間できない……。いやすっげー!すっげぇなぁこれ~!。*:゜☆(⌒∀⌒)☆゜:。*。(←すごい嬉しそう)」

中丸「……気持ちわりぃなぁ……←7回目

田口「ちょっとこれスタジオ見てる人……」

中丸「きもちわりぃよぉ!!!!←8回目

田口「あひゃひゃひゃひゃwwwww マネージャーが今『うおっ!?』って一瞬後ずさりしましたねぇw」

中丸「いやそれTシャツは着れんの?上から」

田口「あっ、そうだよねぇ。どんな感じになるんだろ」

中丸「それ着てバレちゃったらダメでしょ?」

田口「(Tシャツ着ながら)今ボク黒地のインナーTシャツを着ました、けど、もっ」

中丸「……っあーーーバレるバレる!」

田口「えっ?」

中丸「つけてるってバレるわ」

田口「あーでもなんか胸板厚くなった感はあるね!」

中丸「なんか違和感はあるよ」

田口「なんかボコッとしてる?筋肉とは思わない?」

中丸「うん。まぁでもまさか男性用ブラをしてるとは思わないかぁ……(←冷静に)」

田口「ちっと歩いてってみる?これで」

中丸「恥ずかしいよ……」

田口「……キツい!これさぁ、女子つらいよね。これ多分」

中丸「あぁ~。女子の気持ちはわかった?」

田口「女子の気持ちはちょっとわかるぅ~。これ毎日つけてなきゃいけないなんてねぇ、ヤだねぇ」

中丸「それが普通なんだもんね、女子は今はね」

田口「うん……。毎日絆創膏でいいよ」(←!?)

中丸「それもそれでおかしいけど」(←冷静)

田口「うん(←スルー) でも疲れる!疲れるねこれ」

中丸「でもどうなのこれ。ストレス社会でさぁ、男性用ブラをつけることで解放してくれるって書いてあるけども」

田口「解放……はないわ。解放はない」

中丸「あぁ、それは感じられない?」

田口「なんかぁ、なんかぁ、ちょっと悪いことしてるみたいな気分にはなる♡

中丸「ぅわ~なるほどねぇ、みんなは気付いてないけど実は僕これやってます、みたいな」

田口「そうそうそうそう!あっ、バレてないかなバレてないかな、みたいな!」

中丸「マジかよぉ……。それなのかなぁ狙い」

田口「ちょっと中丸くんもつけてみなよ!!!

中丸「(被せ気味に)いやつけない。ぜっっったいつけない

田口「えっ?(⌒o⌒)」

中丸「絶対つけない

田口「中丸くんもつけてみようって!」

中丸「(被せ気味に)断る

田口「(つけさせるのをあっさり諦める) ……あのねぇ、これ絶対に外せない!自分じゃ」

中丸「大変だねぇ」(←他人事)

田口「……アッ――――――!。*:゜☆(*⌒o⌒*)☆゜:。*。」(←突然の喘ぎ声)

中丸「あっ、外した?どう?」

田口「……きもちいい~~~!!!。*:゜☆(*⌒∀⌒*)☆゜:。*。」(←超気持ちよさそうな声)

中丸「外すと気持ちいいの?外すとき気持ちいいならそれもうつけなくていいってことじゃん!」

田口「外すことで解放されるわこれ!あっ、はいはいはい!これは、あるかもね!」(←興奮気味)

中丸「実際見て思うんだけどさ、女性用ブラでいいんじゃないのこれ?」

田口「あぁ、でもそれちょっと違いわかんねぇわ。今度女性用ブラ持って来いよな!あっはは!」

中丸「いやそこまでいくともうこれ変態番組になっちゃうから!」

田口「あ~~今なんかすっげぇ乳首がスレる感じするw

中丸「知らないよぉ……」(←うんざり、って感じの口調)

田口「なんかすげぇ興奮した!」

中丸「なにこの番組ィ……」

田口&中丸「「……っへっへっへへっwww」」(←なんか男子高校生のヒソヒソ話みたいでかわいい)

中丸「この番組ほんとぉ…www まぁ深夜ですからねぇこの番組w まぁでも一応ね、検証してみましたね、はい。どんなものか。男性用ブラ」

田口「そうですね!なんていうかこれはちょっともう、う~ん……物好きの世界ですね!」

中丸「うん~……。実際見たものの、これはちょっとわっかんないですね」

田口「わっかんないねぇ。とにかく『気持ち悪い』ってことだけは言えるね!」

中丸「うん。田口の姿は気持ち悪かった←9回目

田口&中丸「「あっはっはっはっはwww」」

田口「まぁなんかこういう新しい体験もね!」

中丸「知らない世界ではあるからね」

田口「うん、そうそうそうそう」

 

 

というわけで「田口くん、メンズブラをつける」の回でした。その後、ツイッターでメンズブラを送ったのが田口担のフォロワーさんだったということが判明したのですが、実際送ったのはこれの白だそうです。

 

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かわいい♡

田口くんがこれをつけたのかぁ…。雑誌の取材が入っていて写真を撮っておいて欲しかった。

田口くん(メンズブラ済)が誕生したことにより、この日からかつん担は普通の田口くんを見るだけで「やだっ!今日の田口くんノーブラじゃんっ!////となり得る世界を手に入れたのでした。

 

それにしても、あの赤羽のジャックナイフ(勝手にこう呼んでる)こと中丸雄一に「きもちわりぃ」って9回も言われてノーダメージな田口くんはすごい本当にすごい。常人なら中丸雄一に「きもちわりぃ」なんて1回言われただけで死に至るだろうに全く意に介さず「外すと超きもちいい!!!」「乳首スレる感じする////」ってニコニコキャッキャしてる田口淳之介は最高でした。みんな、がつーんはいいぞ。

 

ではまた。

ゆとり世代とHey!Say!JUMPとRide With Me

Hey!Say!JUMPの勢いが止まらねぇ~~~~!日本アカデミー賞新人俳優賞おめでとう山田くん!めざましレギュラーとメレンゲMCおめでとう伊野尾ちゃん!

 

さて話は変わって、突然な上に死ぬほど今更ですけど、今日は「Hey!Say!JUMPの『Ride With Me』がめっちゃ好きだ!!!!」って話をします。

 

 

私は2015年のジャニーズ楽曲大賞でJUMPに興味をもったクチでして、楽曲大賞でのJUMP楽曲のあまりの評判の良さに「ウィークエンダー」と「smart」を借りたのですが、そのままJUMPにズボッとハマったのは間違いなく「smart」に入っていた「Ride With Me」のせいでした。

そもそもsmartというアルバム自体が名盤で、冒頭の「~Prelude of smart~」「FOREVER」の時点で「JUMPって今こんな大人っぽくてカッコいい路線なの!?あんな子供だったのに!?(デビュー時の「すごい幼い子供のジャニーズがデビューした」という印象が強くて、そこからイメージが更新されていなかった)」とビックリしていたのですが、そのままアルバムを聴き続けていって引っかかったのが「Ride With Me」のこの歌詞。

 

バブルはとっくに Gone

目覚めればそこは大都会 鳴りやまない騒音

平成 It's the break of dawn

生まれたら もうRed zone

 

当初は「これもカッコいい曲だな~」という程度で聞いていたのですが、「バブル」「平成」あたりの単語がいきなり出てきた途端に「えっ!?」となりました。だってジャニーズの歌に今更「バブル」て。「バブル?えっ?この曲なんなの?」と思ってそのまま歌詞をググって読んで、瞬間的に思いました。「これ、ゆとり世代への応援歌だ」と。

 

だってもう上で書きだした部分めちゃくちゃわかる!痛いほどわかる!なぜなら私はゆとり世代だから!!!

ゆとり世代である私の子供時代というのは、バブルが弾けて平成大不況が始まり、「失われた10年」に突入という、まさにそういう時代でした。私が子供の頃、身の回りの人もニュースに出てくる人も、大人はみんな不況だ不況だと騒いで暗い顔をして、日本に絶望しているように見えていました。

私は高校生ぐらいになった時には「なんで大人はみんな不況だって暗い顔をして現状に不満足そうなんだろう?」と不思議に思っていました。だって物心ついた時から私が生きてきた世界はずっと「不景気」で、それが当たり前だったからです。だから不景気だということに関して実感も不満もなく、現状の認識について大人とのギャップを感じていました。一度めちゃくちゃ美味しいステーキを食べたことがある人は「また食べたいなぁ。あれもう食べられないのかなぁ…」と執着を示したりするのでしょうが、そのめちゃくちゃ美味しいステーキというものを食べたことがない人間はそもそもそれを求めない、求めようがない、という感じでしょうか。「好景気?なにそれ?美味しいの?」ってやつです。

まさに「バブルはとっくにGone」していて、世間の大人は不況だと大騒ぎして「鳴り止まない騒音」だったし、日本は終わりだお前たちの未来はお先真っ暗だ、と大人から言われ続けて「生まれたら もうRed zone」だったわけです。そのせいで中高生時代の私はずっと世界に絶望していた気がする。自分はそんな恐ろしい世界に生きていて、これから社会の荒波に放り出されるのかと、未来に恐怖していた気がする。

 

更には現実でもネットでも、大人たちからずーっと「これだからゆとりは」とバカにされていました。自分でなりたくてゆとり世代になったわけじゃないのになんでバカにされなきゃいけないの、っていう鬱屈と怒りがずっとありました。中高生の頃は「ゆとりゆとりってなんだよ偉そうに!自分でなりたくてなったわけじゃないわ!」って怒っていたけど、今思うとあれは傷付いていたんだな、と思います。「ゆとりとバカにされて傷付いた」と認めたくなくて肩肘はって怒りに転換していたけど、今思うとあれはやっぱり悲しかったし悔しかったし傷付いていたのです。

私はゆとり世代だったけど円周率は「3」じゃなくて「3.14」で習ったし、運動会のリレーでは「みんなで手を繋いでゴール」なんてこともせずに普通に競争して順位もつけていました。けど、ニュースで「ゆとり世代は円周率は3で計算してる」「運動会のリレーはみんなで手を繋いでゴールしてる」と言われたら世間はそう見るし、自分がそうはしていなくても一緒くたに「ゆとり世代」としてまとめられてバカにされてきたのです。

 

前置きが長くなりましたが、こんな子供時代だったから、同じゆとり世代のHey!Say!JUMPが歌う「Ride with me」がもう~~泣ける。めちゃくちゃ泣ける。歌詞がゆとり世代への応援なんですよ。この歌詞を自分と同じくゆとり世代であるHey!Say!JUMPが歌ってくれているという事実に私はめちゃくちゃ励まされるんです。

 

始まってる新時代 大人の言う事信じない

Surviveするため誰か蹴落とす?No way もう必要ない

 

カタにハマるなんてくだらない

右向け右 そんで What you gonna be?

煙たい説教も聞こえない Futureのやり方を見せればいい

 

過去の当たり前もどうでもいい

新しい道を作ればいい

 

何かのインタビューで山田くんが「最初はダンスが揃わなかったから、一番ダンスが出来ないメンバーに合わせてた」って言ってたのを読んだことがあるんですけど、私はそれにすごいビックリしたんです。「えっ?そんなこと堂々と言っちゃっていいの?」って思った。みんなが競争して上を目指すのが当たり前だと思っていたから。「みんなで足並みを揃えて進む」というのはバカにされることだと思っていたから。手を繋いでゴールする運動会のリレーで大人からバカにされ続けてきたから。

けど今のJUMPは「うちはこのやり方でいく」って、堂々と手を繋いで横一列になって歩いてるように見える。「 Surviveするため誰か蹴落とす 」ということをしない。色んなメンバーが事あるごとに「メンバーみんなで同じ目標に向かって、同じ歩幅で、同じテンションで歩いていきたい」って言っている。JUMPのこういう姿勢は、ゆとり世代とバカにされて傷付いてきた子供時代の私を肯定して救ってくれるんですよ。「俺たちゆとり世代のやり方って大人にはバカにされ続けてきたけどさぁ、こういうやり方だって実はアリなんじゃない?このやり方でもテッペンは取れるんじゃない?」って。まさに「過去の当たり前もどうでもいい 新しい道を作ればいい」やってやつです。

私がライブツアーsmartの「School Girl」やJUMPing CARnivalの「JUMPing CAR」見るたびに泣いてしまうのは、JUMPのこういう「横一列」「みんなで一緒に」という姿勢がわかりやすく可視化されているからだなと思います。

 

だからJUMPが今、快進撃を続けていて、スター街道に向かってまっしぐらという状況になっていることが私は本当に嬉しい。「ゆとりも悪くないよ。このやり方でも天下取れるよ」っていうのをJUMPが証明してくれているようで。JUMPを見てると「私も頑張らなくちゃ」って思えるんです。同世代の人たちがこんなに前向きに高みを目指して頑張っているのだから、って。高校も10年近く前に卒業して、ゆとり教育からとっくに解放された今になって、同世代のアイドルにこんな風に救われることもあるんだなぁというのがなんだかとても不思議な気持ちです。

 

あ~~~JUMPもっともっとどんどん売れて欲しいな~!自分の夢とか願望を他人に託すようなことは良くないことだなとは思うのだけど、Hey!Say!JUMPってゆとり教育が目指していた理想を具現化した存在だと本気で私は思っているので、ゆとり世代ゆとり世代なりのやり方で平成の時代を高くジャンプしていく姿を見せて欲しいな、と思ってしまう。みんな頑張ってね!私も頑張るよ!

 

 

We gotta Go now ボクらの時代なんだ

胸を張って生きればいい

恐れるものなんてない 今すぐにRide With Me

 

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2015年現場まとめ

「多くのインプットがより良きアウトプットを生み出す」という説を信じているというか、その言葉にすがって堂々とミーハーDD(誰でも大好き)をしています。そんな私の2015年現場まとめ(ジャンル不問)

 

 

■1月

1/4 Hello!Project 2015 WINTER ~DANCE MODE!~(中野サンプラザ

1/31 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVE LIVE 4th STAGE(横浜アリーナ

 

「プリライでトキヤちゃんのIndependenceが来たらどうしよう…死んでしまう…」と思っていたのですが本当に来て放心していた。色々見たはずなのに終演後はIndependence以外の記憶がほぼすっ飛んでいました。2年ぐらい私が一人脳内でこねくり回しながら妄想していた「ボクのかんがえた最高のIndependence」が横浜アリーナで具現化していた…。ありがとうトキヤちゃん…(を憑依させたマモ)。

 

■2月

2/8 舞台「弱虫ペダル」箱根学園編~野獣覚醒~ DVD購入者限定イベント(日比谷公会堂

2/11 OLDCODEX "Capture" 2015 in BUDOKAN(武道館)

2/13 Endless SHOCK(帝国劇場)

 

2014年12月30日に突如ジャニオタとして目覚めた私ですが、過去のKAT-TUNを見てるとどうしてもKinKi Kids(特に光一さん)にたどり着いてしまうので、もうこれはSHOCKを観ねばなるまいと思って急遽チケットのお譲りを探して見てきました。あとジャニオタの嗜みというか基礎教養かなと思った。「ジャニオタすべからずSHOCKを見るべし」的な。この時まだジャニオタ歴2ヶ月ちょいでしたけど。

私が物心付く20年くらい前にテレビを見ていて生まれて初めて「王子様だ…!」と思ったのが堂本光一さんだったので、その人を生で見て感激したなぁ…。生で見ても王子様でしたよ…王子様空飛んでたよ…。終演後は「空を飛ぶ王子様なんてそうそう見れんで…。日本って素晴らしいな…」とか言ってた気がする。

SHOCKは今年も観に行きたいなぁ~。

 

■3月

3/3 Berryz工房ラストコンサート Berryz工房行くべぇ~!(武道館)

3/13 舞台「弱虫ペダルインターハイ篇 The WINNER(日本青年館 大ホール)

3/15 モーニング娘。'15 コンサートツアー春 GRADATION(オリンパスホール八王子)

 

Berryz工房ラストコンサートはとっても美しいアイドルの幕引きをみたなぁと思った。女子アイドルグループの終わり方として美しすぎて、間違いなく理想的な終わり方のうちの一つだった。

入場列に並んでいた時、後ろに並んでた古株ファンっぽい人たちが「昨日(前日に有明Berryz工房祭というイベントがあった)のうちにお別れは済ませたから、今日のコンサートはただ楽しもうと思う」って話をしていたのだけど、実際コンサートが始まってみると「お別れ」というしんみりした雰囲気が一切なく、ベリちゃん側からただ「楽しませよう」「盛り上げよう」っていう気持ちが感じられるコンサートで、ファンとアイドルの気持ちが「楽しもう」「楽しませたい」で一致していて、とっても素敵な関係だなと思った。

最後の挨拶でメンバーのほとんど泣いていたんだけど、「ももちは泣かないんだろうな~」と思って見ていたら本当に泣かずに最後までキリッといつものももち節で挨拶をしていたので流石だなぁと思った。

それにしてもベリちゃんみんな美しかったな~…。

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■4月

4/25 坂本真綾 20周年記念LIVE "FOLLOW ME"(さいたまスーパーアリーナ

 

10年ぐらいずっと継続的に聴き続けている歌手って真綾ぐらいなんですけど、好きなわりにライブ行ったことがなかったので去年とうとう行けて嬉しかった!生歌想像以上に迫力があってすごい良かったです。ペンライトが無線操作のリングライトで、無線操作ペンラ初体験だったんですけど、これもめちゃんこ楽しかった!

私にとって「なんか音楽聴きたいけど疲れてるから刺激がないのがいい…」って時に聴きたくなるのが真綾で、真綾の音楽はなんか水みたいに優しく、当たり前のようにそこにあってくれる、そんな存在なんですよ~。

 

■5月

5/9 KAT-TUN 9uarter LIVE 2015 in TOKYO DOME(東京ドーム)

5/10  KAT-TUN 9uarter LIVE 2015 in TOKYO DOME(東京ドーム)

 

2015年No.1現場。超超超~楽しかったな~!多ステ欲があんまりない私が多ステしたのも2015年はこれだけでした。(つっても2公演だけど)

詳しい感想は過去に書いたので割愛しますが、わかりやすく派手で華やかで、なんかもう「アイドルのコンサート」というより「最高のエンターテイメント」って感じだった。

 

■6月

6/14 WHITE NEWS LIVE TOUR 2015(東京ドーム)

 

■8月

8/1 ミュージカル エリザベート(帝国劇場)

8/1 堂本光一ライブツアー2015 Spiral(横浜アリーナ

8/13 音楽劇「青い種子は太陽の中にある」(オーチャードホール

 

エリザベートは2015年No.1舞台!ビジュアルも話もめちゃくちゃ好みだった…。2次元オタが嫌いなわけない萌え要素が詰め込まれすぎてて最高だった…。オタクは見た方がいいよ…。今年もやるみたいなので絶対観に行きたい!

ちなみに8/1は帝劇でエリザベートを見てから横アリの光一さんソロコンに移動するという超高濃度エンタメデーでした。楽しかったなぁ…。

 

■10月

10/4 宝塚歌劇 雪組公演「星逢一夜」「La Esmeralda」(東京宝塚劇場

10/9 Hey!Say!JUMP LIVE TOUR 2015 JUMPing CARnival(横浜アリーナ

10/18 ABC座 2015(日生劇場

10/25 舞台「弱虫ペダル」IRREGULAR~2つの頂上~(TOKYO DOME CITY HALL)

 

10月めちゃ楽しかったな!?ヅカオカのフォロワーさんに連れて行って貰った宝塚の舞台すんごい良かったんですが、そのフォロワーさんに教えて貰った宝塚独特の制度とかファンの間で決まってるお約束事みたいな、そんな話もめちゃ面白かった。 まさしく異文化交流。違う畑のオタクの話は面白い。宝塚ももっと積極的に見たいな~。

そして念願のじゃんぷちゃんコンサートもめちゃ楽しかった!もうすごい「清く正しいアイドルのコンサート」って感じだった。王道路線でここまで魅せられるのはすごい。「幸せ」しかないウルトラハッピーな時間・空間だったな~…。ちなみに3つくらい離れた席にいたJK(推定)の高木担の女の子が「高木さん」ってうちわ持ってたのが私の2015年最萌ジャニオタ大賞。私が「ゅぅゃ♡」と呼び愛でているあの可愛い高木くんが!高木さん!!!「そうか~JKからしたら10歳ぐらい上の年上の男性なんだもんね高木くんも~!そうか~!!」ってめちゃ萌えました。最高です。

 

■11月

11/7 「青い瞳」(シアターコクーン

11/28 「TRUMP」(Zeppルーシアター六本木)

 

■12月

12/8 モーニング娘。'15 コンサートツアー秋~PRISM~(日本武道館

12/26 藤波能の会(宝生能楽堂

 

10月末に突如卒業を発表した鞘師里保ちゃんのモーニング娘。単独のラストステージ。私は「リリウム」という、鞘師里保ちゃんが主役のミュージカルを観てモーニング娘。ハロプロにガッツリ心を掴まれた人間なので、ハロオタのきっかけの一つとなった鞘師ちゃんがいなくなっちゃうのは本当に寂しい。平日の武道館行くのはなかなか厳しかったんですが、無理してでも行けて良かった。最後にあの素晴らしい歌とダンスを耳に、目に焼き付けてこれて良かった。留学しても頑張ってね~!応援してるよ~!体には気をつけるんだよ~!!!

 

 

 

 

以上、2015年に行った23現場でした。す、少ない方だよね…?私そんなに現場厨ではないと思ってるんだけど…。

初めてのジャンルも含めて色々なエンターテイメントに触れることが出来て良かったです。色んなジャンルのものを見て、違いや共通点を探すことで自分の好きなものの輪郭がより明確に浮き上がってくる感じが本当に楽しい。DDの醍醐味だなぁ~。

 

いやぁそれにしても2015年本当に楽しかったな~!人生で一番楽しかったよ!ここ数年、毎年「人生で一番楽しかった」を更新出来ているので、2016年もきっと楽しい1年になることでしょう!楽しみだ!!!

好きなおかし

つらい時には甘いモンだぜ!というわけで唐突に好きな甘味を紹介します。まぁ有名ドコロばっかですけども!

 

 

カタネベーカリー - 代々木上原/パン [食べログ]

お食事パンもお惣菜パンも菓子パン系も種類豊富にいっぱい揃ったちょーーーー好きなパン屋さん。しかもめっちゃ安い。最高。通勤・通学途中にここのカフェで朝ごはんキメたいがために代々木上原に住みたいぐらい好き。

チョコとオレンジピールが入った濃厚なショソン・オ・ショコラ、キリッとしっかりすっぱいレモンタルトはあったら絶対買う。バゲットは噛んでると顎が疲れるぐらい弾力があってモッチモッチしてて美味しい。注文してから焼いてくれるパニーニも熱々で美味しいのでカフェかテラスでよく食べる。

 

PAUL -ポール-

またまたパン屋さん。最近ハマってよく行ってる。

クイニーアマンがバターたっぷりで、温めるとバターとお砂糖がじゅわっと甘くて美味いので是非食べて欲しい。カロリーと糖質の暴力かもだけど、カロリーと糖質は美味い。

カヌレもねっちりしてて、小ぶりなのに食べごたえがあって美味しい。あとはオリーブが入ったフランスパンは朝ごはんの付け合せとして重宝してる。好き。

クロワッサンが有名なはずなんだけどまだ食べれてないな~。クロワッサンのサンドイッチ美味しそうだからそのうち食べたい。

 

成城石井のいちごのチーズケーキ

濃厚なチーズケーキの中にじゅわっと甘ずっぱいイチゴが入ってて美味しい上に、生地にアーモンドが練りこんであってこれがサクサクしてて食感の違いが楽しい。このアーモンドが最高にいい仕事してるんスよ~!

成城石井ならどこにでも置いてるはずだから気楽にサクッと買えるのが良い。

(追記:昨日成城石井行って買おうと思ったら置いてなかったので、もしかしたら期間限定商品なのかも…。本当にそうだったらすみません…)

 

クレーム・ビスキュイ・アソート | アンリ・シャルパンティエ - HENRI CHARPENTIER

サクサク軽い生地に小粒なラムレーズン入りのアッサリしたクリームが挟まってる。ラムレーズンあんまり好んでは食べないんだけど、これは好き。店舗行けば一枚からでも買えると思う。お値段も高すぎず安すぎずなので、ちょっとしたお礼とかに重宝する。

 

サックサクのエッグタルト ポルトガル菓子【ナタ・デ・クリスチアノ・オンライン】 -メニュー/ご注文-

有名なエッグタルト。この間初めて食べたんだけどパイ生地がサクサク通り越してカリカリで、クリームが濃厚で美味しかった~!ちょっと塩気があるのが良い。また買いに行きたい。

 

ユーゴ・エ・ヴィクトール 新宿伊勢丹店 - 新宿三丁目/ケーキ [食べログ]

ちょーーーーーー好きなチョコレート屋さん!日本に店舗なかったんだけど、今年の10月に日本初上陸して伊勢丹に来てくれたので超嬉しい~!

まぁBOXに入ったチョコは高くてめったに買えないんですけど、その分めちゃくちゃ美味しい!ひねりすぎてない素直な美味しさって感じ!去年、一昨年バレンタインにボンボンショコラ買ったんですけど、サクサクした食感のが入ってたりしてそれがすごく美味しくて感動した記憶。

カルネみたいな形の大きい一粒のチョコレートが700円ぐらいで売ってて、それのヘーゼルナッツだかのをこの間買ったんですけどめちゃくちゃ美味しくて満足!カリカリ、サクサクしてて美味しかった。

BOXだとなかなかのお値段しますけど、このBOXが手帳みたいなデザインでまた可愛いんだ~。なんかめっちゃ頑張ったあとに自分へのご褒美に買いたい系。

 

お濃茶フォンダンショコラ 生茶の菓/京都 北山 マールブランシュのギフトコレクション

突如として京都。北山マールブランシュは抹茶のラングドシャが有名ですけど、個人的にはこっちのフォンダンショコラの方が断然好き!フォンダンショコラといいつつスポンジ感はゼロで、濃厚な抹茶の生チョコって感じ。みっちり、ぎっしり、ねっとりって感じの食感。

JR京都伊勢丹のデパ地下に店舗があって、1コからバラで買えたはずなので京都行ったら是非食べてみて欲しい。っていうかほんとオススメなので通販してでも食べてみて欲しい。

 

 

Amazon.co.jp: ホーランド ストループワッフルBOX 250g: 食品・飲料・お酒 通販

 ストロープワッフルという食べ物をご存知でしょうか。

一般的に想像する分厚くて柔らかいワッフルとは全然違って、薄っぺらくて、ねちっとした固めのクッキー的なものにキャラメルやらハチミツやらチョコソースやらが挟まれたお菓子です。

円形の平べったいお菓子なんですけど、温かいコーヒーや紅茶を入れたらそのカップの上にこのストロープワッフルを蓋のように置いて数分待ちます。すると飲み物の蒸気でクッキー部分がしなっとして、中のキャラメルやらがトロッと溶けるというたいへん楽しくも美味しいお菓子なのです!Amazon貼りましたが、成城石井やカルディにもこれや似たようなの置いてあるはず。秋冬のティータイムに是非。

 

ブールドネージュ 85g | 無印良品ネットストア

ファミマでも買えるのが嬉しい、サクサク、ホロホロのアーモンドクッキー。本当に口の中でホロッと崩れるの!麻薬でも入ってんじゃねーのってぐらいめっちゃ美味しくて1つ食べるともう止まらない。「なんなのこの包装!小さくてスペースなさすぎて途中保存が出来ないじゃん!」と思うものの食べ始めたらいつのまにか全部なくなってるので途中保存の心配なぞする必要はなかった。無印良品様の勝利である。

コンビニで、この値段でこんな美味いお菓子が買える日本に感謝せざるを得ない、何年も前から好きな至高のクッキーです。

 

7プレミアム 濃厚くちどけのガトーショコラ 4切 - セブン-イレブン~近くて便利~

生チョコかよってぐらいギュギュッと生地の詰まった濃厚なガトーショコラ。濃厚なんだけど1切れのサイズが小さめでちょうどいい感じの満足感が得られます。ねっちり、しっとりしててチョコチョコしくて好きです。

 

ネイチャー [定番ドーナツ] | ドーナツのフロレスタ | ネイチャードーナツ

今まで食べてきたドーナツの中で一番好き!どうぶつドーナツの可愛さで有名なフロレスタだけど、普通のドーナツもまず味がめちゃくちゃ美味しいんだよ~~~!一番シンプルな「ネイチャー」がやっぱりしみじみと美味しくて一番好きだなぁ。シュガーやアールグレイなんかも好きだけど。

余談だけど、一号店が実家から歩いていける距離のところにあってその時から好きだったので、いつのまにやら全国に店舗いっぱい増えててビックリしてるし、見かけるたびにちょっと嬉しい。

 

花椿ビスケット24枚入│焼菓子│オンラインショッピング│資生堂パーラー│資生堂

初めて食べた時、あまりの美味さに「うひょー!なんだこれうめー!うめー!!!」って手が止まらなかった。有名すぎるあまりにもベタなお品物だけどベタなものってやっぱり長く続いてるだけあってちゃんと美味しいんだな~と感動したなぁ。バターの風味がすっごく豊かで丁寧なお味がする。しみじみとした美味しさ。クッキーの模様も可愛いし入ってる缶もかわいい!資生堂の昔ながらの品物ってミニマルだけど気品のあるデザインで本当に素敵だ~。

 あの可愛い缶が欲しいという 気持ちもあって、いつか自分用に一缶買って一人で全部食べきってみたいという夢を抱いている。

 

おいもさんのお店らぽっぽのホームページ

ナチュラルスティックポテト(要するに大学芋)が好きです。縦長に切ったさつまいもにアーモンドと飴がからめてあって、しかもそれが凍らせてあるので飴がカリッ!パリッ!としてる。半解凍にして食べると飴は若干カリッとしてるのが残って、芋はふにゃっとしててそこの違いが楽しく美味しい。

 

コーンフレーク|チョコレート100g/150g|リッター|三菱食品

コーンフレーク入りのドイツのチョコ。成城石井とかに売ってるはず。固めのコーンフレークがギッシリ詰まってるので、腹が立つことがあった時とか辛いことがあった時に大きめに割ってチョコバーのようにバリバリゴリゴリ食べるといいと思う。きっとスッキリする。「親の敵!!!」ぐらいの気持ちでバリバリゴリゴリしたい時にもその気持ちを受け止めてくれる質実剛健さがさすがのメイド・イン・ジャーマンだ。我ながらなんだこの説明。もちろん普通に楽しい気持ちの時に食べても美味しいよ!

 

 

 

こんなもんかな!ここまで書いて気付きましたが、自分はねっちりした食感のお菓子が好きみたい。そして成城石井ヘビーユーザーっぷりがバレて恥ずかしい。

は~、甘いモン大好き!!!ではまた!!!!!

2015年11月24日ベストアーティスト 田口くんが好きだよってだけの話

は~~~~~~~~~~~悲しい。私の大好きな田口くんがKAT-TUNをやめるらしい。

 

ベストアーティスト20時台のCM前、やっとKAT-TUNが真っ赤なロングコートで出てきてTwitterのTLが「赤っ!!!!」で埋め尽くされた。それぐらい赤かった。4人はカメラに向かっていつも通り笑っていた。

 

CMが開けて、司会の櫻井くんが「KAT-TUNから一つ、重大なお知らせがあります」と真剣な表情で言って、田口くんが真剣な表情でマイクを持って喋り出そうとしていた。この日は11月24日の火曜日だった。今週末の日曜日、11月29日は田口くんの30歳の誕生日だ。櫻井くんの、KAT-TUNの固い表情で何かちょっと嫌なヒヤッとしたものを感じながらも根本的に脳天気な私はてっきり「私、田口淳之介は…今週末でとうとう30歳になりま~~~す!」ってボケるための全員のネタ振りなのだと思っていた。そう思っていたのに田口くんの口から出てきたのは「私、田口淳之介KAT-TUNを離れ、ジャニーズ事務所を退所します」という信じられない言葉だった。本当に信じられなかった。混乱してTwitterに「は!!!!!?!?!?!?!?!?!?!?!?!!?!?!?!」「えええええええええええええええ」「ちょっ、えっ、むり」みたいなことを書き込んでいた。KAT-TUN繋がりじゃない相互フォロワーさんたちにまで「和泉さん大丈夫!?」って散々心配されたけど全然大丈夫じゃなかった。

でも正直、生放送で田口くんの口からこのコメントを聞いている時点ではまだ冗談だと思っていた。数分したらスポーツ紙のネットニュースで「KAT-TUN田口淳之介 脱退!」って流れてきてそれでやっと「あ、本当なんだ…」と認識した。

 

そのあとのベストアーティストはテレビでつけっぱなしにしてたけど全然見ていない。ずっとTwitterに齧りついて「なんで?なんで???」と言っていた。

しばらくしたらそのTwitterにメンバー全員からの公式コメントが流れてきて、それを何度も読んだけど明確な理由は何も書かれていなくて何もわからなくてやっぱり「なんで?なんで???」と言っていた。

 

私は4人体制になってからKAT-TUNを好きになったクチだったので「二度のメンバー脱退を乗り越えたメンバーとファンは偉いなぁ」と、4人で超カッコいいパフォーマンスを見せてくれるKAT-TUNを見ては思っていたのに、まさか自分までメンバー脱退なんていう出来事の当事者になるなんて思わなかった。完全に油断していた。

 

TLにはKAT-TUN担のだけじゃなくって他グループ担まで含めて、戸惑いとか悲鳴とかが溢れていて私もしばらく混乱していた。だってKAT-TUNを最初っから大好きって言ってて、日々の言動でそれを全力で伝えてくれていた田口くんがKAT-TUNやめるなんて言い出すとは露程にも思っていなかった。メンバーのソロ曲を完璧に歌えるだけじゃなくてダンスまで完璧にできちゃって、中丸さんのことを「お兄ちゃんと思ってる」ってポロッと言っちゃって、上田くんにもらったオレンジ色のペロ男マスコットを嬉しそうにずーっといじいじしていて、4人で撮ったプリクラをいつまでもじーっと見ているようなそんな田口くんが、自分からKAT-TUNを離れる?

そうやってずっとグルグル混乱していたのだけど番協組からのレポで「中丸くんが号泣してた」っていうのが流れてきて、混乱より心配が勝って一気にスッと冷静になった。私なんかより亀梨くんと上田くんと中丸さんの方がよっぽど悲しいし不安だし悔しいだろうというのがコメントを見ていても伝わってきたので、私が混乱してたところで何もいいことないし意味もないなと思った。私に出来るのは普段通りにちゃんと寝て、起きて、朝ごはんを食べて化粧をして学校に行って勉強することだと思った。そして実際そうした。さすがに3時くらいまで寝付けなくて寝不足だったので朝はいつもより丁寧に化粧をして家を出た。

 

そうしてこうして発表から24時間以上が経ってようやく落ち着いてきた。やっぱり具体的な脱退理由は今のところ明らかにされていないし、今後されるかどうかもわからない。けど多分言われたところで理解は出来ないんだろうなと思う。もうそれでいいやと思う。結局他人の心の中なんてわからない。たまーにわかったような気になった時はそっちの方がラッキーなだけだ、きっと。

 

 私はアイドルもただの職業形態の一つだと思ってるから、辞めたくなったら辞めればいいと思う。好きなアイドルがいなくなったら悲しいけど!現に今超超超悲しいけど!!!けど私の悲しみとその人の人生の選択なんてなんの関係もないから、辞めて他にやりたいことがあるとか、辞めた方が幸せになれると思うのなら辞めればいいと思う。何度も言うように悲しいけど! 

 田口くんが大好きだから一個人として幸せになって欲しいと同時に、田口くんが大好きだからずっとアイドルしているとこを見ていたくもあった。どっちも本当の気持ち。悲しいと好きって両立しちゃうんだな~。この歳になって初めて知ったよ。

 

けどなんか、こんな悲しい気持ちにさせられて、メンバーにもあんな顔させて泣かせて、しかも何も理由を言ってくれないのに田口くんに対して一度も、これっぽっちもマイナスの気持ちが湧いてこなくて「あ~私、田口くんのことこんなに好きなんだなぁ…」と思った。マイナスの気持ちをこれっぽっちも抱かせないほどに、今までずーっと「すき!」「かわいい!」「カッコいい!」「王子様!」って思わせてくれていた。そっちの総量の方がよっぽど大きかった。

 

歌って踊ってる田口くんをずっと見ていたかったし、大好きな田口くんがKAT-TUNからいなくなるなんてイヤだけど認めたくないけど大好きな田口くんの人生は尊重したいなと思っていたので、中丸さんの「ご迷惑をおかけする方達がいる以上、肯定は出来ませんが、一人の人間としてKAT-TUNとは別の生き方を選択をした田口のことも温かい気持ちで見守って頂けたら幸いです」というコメントが私には自然にスッと入ってきて、なんだか救われた気持ちになった。ほんとに優しい人だな。

 

は~~~~~~田口くんのことが好きだな~~~~~~~。田口くんの正式脱退まで時間の猶予をもらえたのは不幸中の幸いだったなと思う。次に会えるのが、最後に会えるのがいつになるのかまだわからないけど、好きだよありがとうって伝えたいな。

 

 

 

今後のKAT-TUNはどうなるのか正直現段階ではさっぱりわからない。解散はしないって話もあるし、今後の検討次第とも聞いた。

正直、田口くんが抜けるって聞いてから「3人になったKAT-TUNを応援していいのかな?」と思ってた。それは亀梨くん上田くん中丸さんにとって重荷なんじゃないか、KAT-TUNという生き方に縛ることになるんじゃないかって引け目があった。けど公式コメントを改めて読んでみたら少なくとも上田くんと中丸さんは「今後も変わらぬ応援をお願いします」と言っていたので、応援してもいいのかなと思った。応援してもいいって言うのならもちろん応援する。がんばってね。がんばろう。

何人になってもKAT-TUNという超カッコいい錦を信じているから、申し訳ないとか思ったり負い目を感じたりせずに堂々とカッコつけてて欲しい。そういうカッコよさを信じている。まぁそうやって信じててもし仮に今後裏切られたとしてもこっちが勝手に傷付くだけだしね。勝手に傷付いてりゃいいじゃんって話だよね。死ぬわけでもなし。傷付いてもいいから信じたいんだよ信じさせてね。なんか十分重いな!ごめん!

 

KAT-TUNと田口くんと亀梨くんと上田くんと中丸さんが好きだよ~~~~~。以上!

 

 

<追記>

昨日まで1滴も泣いてなかったのに、仲良くしてもらってるしきさんが書いてくれたこれを読んで今回の件で初めてボロボロ泣いてしまった。学校で読んだせいでトイレに駆け込んで泣くハメになったし、メイクはドロドロになって往生したし、目が真っ赤になって食堂にも行けなかったからスタバでコソコソお昼を買って学校抜けだして近くの公園で一人で食べるハメになった。全部しきさんのせいだばかー。しきさんありがとう。

morningproject.hateblo.jp

2015年10月21日 少年倶楽部プレミアム「ジャニーズ合コン(ジャニコン)」感想

過去現在全てにおいて、私がこの世で最も愛するテレビ番組。それはKAT-TUNがMCを務めているBSプレミアムで第3週水曜に月一放送されている『少年倶楽部プレミアム』(略して少プレ)。

2015年10月。そんな私の愛する少プレ公式HPにて10月放送回の衝撃の予告が告知されました。

 

「Hey!Say!JUMPとは先輩後輩の合コン企画を開催!相性のいい相手は?どんなペアができあがる!?そしてふられるのは誰!?」

 

……合コン!?!?!?!?!?

 

何を隠そうわたくし、かつん担をしておりますが数ヶ月前からHey!Say!JUMP(以下、じゃんぷと呼びます)も掛け持ちを始めたので、ただゲストがじゃんぷだというだけで嬉しいのにしかも合コン!?かつんとじゃんぷが好きなおかげで人生が2倍楽しいのに「好きなもの×好きなもの×合コン」なんてされたらそれはもう∞だよ!宇宙だよ!!!

そんなこんなで「はわ~合コン…楽しみ…」と、脳味噌がふわふわしたまま生きていると、合コンに参加するじゃんぷメンバーが「薮、伊野尾、高木、岡本、中島」の5人と雑誌で判明しました。

 

合コンなのに4:5て!!!!!じゃんぷ絶対誰か余るやんけ!!!!!!

 

「えっ、どうしよう、じゃんぷちゃん誰が余っても私モンペになってしまうのでは…!?」などと思いつつ放送当日を少し不安に思いながらも楽しみにしておりました。ちなみに放送前の私の予想成立カップルは亀梨-伊野尾、田口-岡本。中丸さんと上田くんは誰とくっつくか全く予想がつかんかった。

 

 

長い前置きはこの辺にして、いよいよ合コンはじまりはじまり~!(ドンドンパフパフー!!

 

 

 

中丸「今日は後輩にモテない皆さんのために可愛い子たち用意しましたから。田口くんなんてホラ、いつもさぁ」

田口「雑誌で後輩がさ、『尊敬する先輩』とか言ってたりするじゃん。あれに『田口くん』って書かれたこと俺一回もない!(⌒―⌒)」

中丸「ないよねぇ~ないよねぇ~w (冫、)」

最高の市ヶ谷。*1

 

ナレーション「KAT-TUNとHey!Say!JUMPが先輩、後輩の垣根を越えて、生涯付き合っていける相手を探します!」

 

えっ、「生涯」とか、そんな重い企画なのこれ…?合コンっていうかもはやお見合いでは…?なとどいうこちらの疑問はアッサリと流され着々と進む合コン。公共放送様の言うことは~? \ぜったーーい!/

 

■自己紹介タイム。

亀梨「あまり後輩の子と接点がないので、これを期に自宅とかで遊べたらいいなと」

中島「キャー!!!////(顔を手で隠す)」 ←?

亀梨「色んなものをね、注ぎたいなと♡

中丸「なんだろうな、ワインかな(真顔かつ明後日の方を見ながら棒読み早口)」

 

上田「俺と付き合うと特典があります。ここで俺と仲良くなれたら、『上田くんと仲いいです』って言えるようになるから『ええっ!?あの上田くんと仲いいの!?』って超珍しがられる!」

 

笑った。確かに上田くんと後輩のエピソードぜんっっぜん聞いたこと無い気がする…。

 

田口「1985年11月29日生まれ、29歳。……田口です(キラッ)(頬杖を付きながらのイイ声でキラースマイル)

中島「……!(トクン…!みたいな感じで胸を両手で押さえる)」

 

裕翔くん乙女か…?いやでも気持ちはわかるよ痛いほどわかるよ裕翔くん!私も真正面で席で田口くんにそんなことやられたら心臓発作で死ぬ。そら胸も手で押さえるわ!

一方でこんなカッコいい田口くんを「あーハイハイ」って流してるのがいつものKAT-TUNすぎて笑う。

 

中丸「KAT-TUNに所属してます中丸です。32歳。僕サバイバルゲームが好きで、みなさんもサバゲーやるって聞いてるんで。いい山知ってますから、仲良くなったらいい山に連れて行きたいと思ってます」

 

薮「薮宏太です。グループ最年長で、家でサッカーとか見るのが好きです」

中丸「あっ、サッカー好きなの!?」

 

サカオタ食いついた!ラジオで相方の田口くんにもリスナーにも嫌がられようとも、嫌がられるのわかった上で執拗にサッカーの話を繰り出すサッカーオタクが案の定食いつきましたよ!いい掴みですね薮様!

 

岡本「1993年生まれ、22歳。誕生日は4月1日エイプリルフール。生まれてきたのはウソじゃない!岡本圭人です」

KAT-TUN「wwwwwwwwwww いいよいいよ―!!いいの持ってんね!!!!」

中丸「田口のより全然いいよ!!!!」 ←酷い

田口「それ欲しい!あとで頂戴!w」 ←気にしてない。かわいい。

 

KAT-TUNベタ褒めw

それにしても学年って確か4/2生まれから変わるから、岡本くんって誕生日があと1日遅かったら山田くん・知念きゅん・裕翔くんより1つ下の学年だったんだな~。ギリギリ滑り込み。

 

伊野尾「伊野尾慧です。1990年生まれ。もう25歳になってしまいました」

亀梨「あららららら♡」 ←伊野尾ちゃんのこと身を乗り出してガン見。大好きかよ。

伊野尾「誕生日とかに、ちょっと高めのネックレスとかアクセサリーをプレゼントしてくれるような先輩を探してます♡」

私(伊野尾ちゃん、血のつながってないパパ探しか…)

亀梨「いやぁ、可愛いじゃない♡」

私(えっ!?そうかな!?亀梨くん大丈夫かな!?)

 

高木「高木雄也です。僕はアクティブなので、アクティブな人を探しにきました」

 

中島「カメラが好きなので、先輩とは一緒にいい景色のところにいけたらいいなと思ってます」

 

■質問タイム

中丸「じゃあ誰か質問ある人~?」

田口「ハイハイハイハイ!ハ イ エ ス ト!!!!!(⌒―⌒)ノ

一同&私「?????」

 

田口くんのいきなりのハイテンションと謎のネタにKAT-TUNもじゃんぷもみんなポカーンとしてるのに一人だけ手で口押さえて下向きながら笑っちゃってる高木くん…(笑いの沸点が低すぎる)(いつものこと)(かわいい)

 

中丸「えっ、質問あるんですか?」

田口「いや、ないっす(⌒―⌒)

 

ないんかい!!

 

上田「オメーのギャグを発表する場所じゃねーぞ!###」

田口「なに~?僻んでんの?俺がこんだけウケてるから(⌒―⌒)ドヤッ」

上田「ウケてねーだろ!####」

伊野尾「ちなみに今ここで笑ってんのスタッフさんだけですよ」

 

最高のうえたぐ。そして先輩にも容赦のない伊野尾ちゃん。でも実は隣の高木くんめっちゃ笑ってたよ伊野尾ちゃん!

 

亀梨「ハイ質問です!プライベートのスケジュールは前もって決める方ですか?その場のノリで当日決める

方ですか?」

 

岡本「誘われ待ちです。予定なかったら家でずっと待機してます

いつカノジョ(山田くん)から「カフェいこ♡」ってお誘いが来るかわからないからかな、ケイト…健気…。

 

伊野尾「僕も当日決める派ですね。フラッと鹿児島行ったりとか。友達の実家に行ったんですけど、養殖をしてるからヒラメをごちそうしてもらって」

亀梨「全体的におもてなしをされる側なんだねw プレゼントしてくれる先輩が欲しかったり」

伊野尾「そうですね!何がもらえるかな、って♡

中丸「ねぇ待って!最悪だから!www」

伊野尾「ふえっへっへっへ♡」

 

伊野尾ちゃん言ってることクズ以外の何物でもないのにこんだけ顔と言い方が可愛いとクズも一転、最高のヒモ候補だな♡

それにしても伊野尾ちゃんは「目上の人にはちょっと無礼なのでは!?ってぐらい素直に甘えた方が気に入ってもらえて可愛がってもらえる」というテクニックを明確に自覚しつつやってるな~と思う。本当に無礼にならないラインはきちんとわきまえているし、自分の顔が人より綺麗なこともちゃんと自覚した上でラインを探ってるように見えるし、本当にクレバーな人だ~。好き!

 

中丸「高木くんすっげぇおとなしいけど大丈夫!?」

高木「えっ!あっ、いやっ…」

上田「俺見てたけど、高木くんは俺たちがポンと何か言った時も全部対応してくれてっから。田口がつまんねぇこと言って俺たちが無視してても高木くんは一人で笑ってくれてたりするよ」

 

よ、よく見てる~!!!!上田くんめっちゃよく見てる~~~!!!;;;;

そうなの高木くんは自分からあんま前出てこないけど、いっつもニコニコしてて誰かが何か言って滑っても一人で手ぇ叩いて笑ってたりするような子なの!;;;;;

 

■運命の告白タイム

ナレーション「運命の告白タ~イム!先輩KAT-TUNが後輩JUMPに告白してOKが出れば見事カップル成立となります!」

私「おっ、おう…。(そんなガチ合コンだったのかこれ…)」

 

そんなこんなで一組目は田口くんが裕翔くんに告白して、OKをもらってカップル成立。

田口くんと裕翔くんがカップルなんて最高すぎない?八頭身王子様カップル!スタイルが似てるから並んだときの画面の収まりの良さたるや…!確実にキャラデザがCLAMPだね!

それにしても田口くん自分でも言ってたけど、田口くんって後輩と喋ったりしてるイメージほんっとにないので、裕翔くんと肩組んだりカップルシートで並んで座ったりしてる姿は新鮮。

田口くんって先輩がゲストに来た時はグイグイ前に来て絡みに行くのに、過去にもじゃんぷがゲストに来た時はすごーく静かだったしw 先輩相手の方がやりやすいんだろうなぁ。後輩との接し方がわからない末っ子気質田口くん、可愛いしかない。

田口くんと裕翔くんは2人ともタップダンスが得意なので、いつかこの合コンのその後として少プレでタップダンス披露してくれないだろうか…。あと写真撮影デートにも行って欲しいな。「大人の修学旅行~特別編~」とかでどうですか少プレスタッフさん。「超カッコいい田口淳之介写真集 Photo by Yuto Nakajima」とか作ろう。あわよくば売ってくれ。

 

続いて亀梨くんの告白の番。

 

亀梨「俺はもう一途ですから」

中丸「おぉ、もう最初から決まってる?」

上田「おい伊野尾くんがニヤついてんぞwww」

伊野尾「アハハハハ!w いやまだわかんないですよ!w」

 

亀梨「ここ数年…仕事以外では声をかけれず、やっとこういうチャンスがめぐってきたな、と…。

 

 

 

 

 

 

 

2番!岡本くん!!!

伊野尾「俺じゃねぇのかよおおおおお!!!!!」

 

 

マジでえええええwwwwwwwwwまさかのwwwwwwwwwwww

ぜーーーーーったい伊野尾ちゃんだと思ってた!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

岡本「……Sorry, Kazuya」

 

 

 

って、ケイトー!!!!!!!?????

もう亀梨くんが選んだのが伊野尾ちゃんじゃなかった時点でめちゃくちゃ笑ったのにケイトに断られるところまでの流れが予測不能の濁流すぎてめっっっっっちゃくちゃ笑った。

 

岡本「亀梨くんすごくカッコいいし、この間の舞台も観に行かせてもらったんですけど……僕、田口くんファンなんですよね

 

ここで凹む亀梨くんと「えっ、俺!?マジ!?」みたいな田口くんがどっちも可愛くて面白くてたまらん。

岡本くんといえばじゃんぷが座談会で「ニューアルバムの中で一番好きな曲どれー?」って話をしてる時に「えっ…本当に〇〇も××も△△も好きだから…選べないよ…。選ばれなかった曲がかわいそうだよ」って本当にかわいそうな顔で言ういい子すぎる大天使として有名ですが、そんな岡本くんが亀梨くんを振る時のつらそうな表情を見てよ。ほぼ涙目だよ。振られた亀梨くんより全然つらそうな顔してるよ。天使か。天使だけどな。岡本くん、メンバーに「やーいゴリラゴリラー!」って言われても「ゴリラが可愛そうだよ…(´・ω・`)」ってゴリラを庇うぐらいのいい子だからな。(っていうかこの反応すごすぎじゃないですか。いい子すぎて反応の予想がつかないってもはやギャグ。私も今後誰かに「やーい豚ー!」とか言われたら岡本メソッドで「豚がかわいそうだよ」って答えて天使感を演出しようと思います!!!余談。)

 

そしてここで思い出して欲しい、冒頭の田口くんの「後輩から慕われたことない」という発言を。

そんなことないじゃん岡本くんに慕われてんじゃん田口くん!!!!

っていうか以前じゃんぷがゲストに来たとき「田口くんはうちのエアコンが壊れたときに毛布をくれた命の恩人」って言ってたし、岡本くんめっちゃ慕ってるのに本人に全然伝わってない!っていうかこのエピソードがあったから私は今回の合コンでは田口-岡本がくっつくと予想してたのに!「選ばれなかった曲が可哀想」なんて理由で一番好きな曲すら選べないほど優しい岡本くんが亀梨くんを振ってまで慕ってるのに!!

ちなみにあとで田口くんが裕翔くんに告白するシーン見返したら岡本くんがめっちゃ寂しそうな目で田口くんのこと見つめてた!不憫なケイト…(涙)

ちなみにキスマイの宮田もちょいちょい「尊敬する先輩は田口くん!」って言ってるのに田口くん全然気付いてない(多分)。田口くんって好きな先輩や歳上には自分からグイグイいってわかりやすいほど懐いてるのに、後輩から自分へ向けられる好意に鈍感すぎるよね!宮田、ケイト、頑張れ。私も田口くん大好き芸人だから君たちの見る目は信用しているし君たちのこと応援しているよ…。

 

あと帰国子女の岡本くんのこの「Sorry, ○○」は嵐にしやがれにじゃんぷがゲスト出演した時に松潤に対して「Sorry, Jun」って使うことで生み出した決め台詞なんですけど(多分)、それから色んな番組やコンサートでことあるごとにこのソーリー芸繰り出してるから英語キャラ推しでいくための良い武器を手に入れたなぁと思うし、これを引き出した嵐さんはやっぱりすごいわ~。ちなみに今年のツアーに松潤が見学に来てくれた時はじゃんぷメンバーが「圭人!圭人!松本くんに言うことあるだろ!」「そうだ!圭人!言ってやれ言ってやれ!」みたいに促して岡本くんが「Thank you, Jun」というのをカマしたそうです。(そして軽く投げチューで応える松潤。カッコいい)

引っ込み思案で自分から前に出てこない岡本くんを気遣って「言うことあるだろ圭人!」って押し出してくれるじゃんぷちゃんたち、しみじみといい子だなぁ…。

 

 

続いて上田くんの番。

 

上田「えーーー、4番!高木くんで!!!」

一同「おおおお~~~!!!」

亀梨「夜の波長合いそうだもんね!(´∀‘)」

上田「そういうんじゃねぇよ!!!!

 

亀梨くん相変わらず反応しづらい発言をブッこんでくるw

 

上田「みんなで揃った時に(会話に)入ろうと頑張ろうとするんだけど入れない感じ。そして俺たちが言うこと全部にリアクションを取ろうとする優しさ。そこにちょっとキュンときました」

 

上田くんキュンときたの!?!?!?!わかる!!!!!!!!!高木くん可愛いよね!!!!!

というわけで「是非夜一緒に飲みましょう!」というお誘いに高木くんも「一緒に飲みたいです!」と答えてカップル成立~!ドンドンパフパフー!!やったー!ヤンキー(上田くん)とギャル(高木くん)のカップルだー!見た目がどっちもチャラいぞー!!!上田くんの好きな湘南乃風を流しながらドライブデートしろー!!そしてそのままドンキに行けー!!!

は~~~それにしても良かった良かった。高木くんが選ばれて上田くんとカップルになれて良かった。高木くんってじゃんぷでは薮様と並んで最年長で背も高いのでクールに見えるけど、よく見ていると子供みたいにすっごく素直に気持ちがそのまんま表情に出ちゃって、いっつもポヤポヤニコニコしているような人なのです。こう見えて家族とお酒飲みながら自分が子供だった頃のホームビデオ見てちょっと泣きそうになったりしちゃってるような子なんだぞ!?

けどあんまり自分から前に出てこようとしない人なので「合コンって…高木くん大丈夫だろうか…!?かつんちゃん、ちゃんと高木くんの良いところに気付いてくれるだろうか!?」ってちょっと心配だったのですが、私が気付いて欲しいと思っていた高木くんの良いところをそのものズバリにちゃんと上田くんが見抜いて気付いてくれて私は本当に嬉しかった!

私最近すごい高木くんが好きで「みんなもっと高木くんの可愛さに気付いて!よく見てたらわかるから!すぐわかるから!」って思ってたんですが、高木くんの可愛さって見た目のギャップもあって、確かによく見てないと気付かない可愛さではあるんですよね。だから上田くんがあの短い時間の中で気付けたのって本当に人をよく見てるんだな~と思ったし、それをほかの人にもわかりやすいように的確に言葉で表現してくれたことには感謝しかない。今頃きっと少プレには全国の高木担から上田くんへの感謝のお手紙が殺到していることでしょう。♪アーリアリアリアリ Thank you you!  Just ガートガトガトアーリガトー…(by 「ありがとう」~世界のどこにいても~

他人のひっそりとした優しさや気遣いに気付ける上田くんも本当に優しくて真摯な人なのだなぁというのが改めてわかって、それも嬉しかった。は~~、いいカップルが出来たなぁ~。(そろそろ「カップル」という単語にも脳が麻痺してきた)

 

あと多分上田くんが「高木いいヤツだな…」って最初に思ったのは多分、田口くんのつまらないギャグ(笑)にも高木くんがケラケラ笑ってたのを見てのことなんだろうな~と思うと良いうえたぐポイントでもあるw

上田くんって田口くんのことちょいちょい「弟みたい」って言ってて、こんな風に暖かく見守ってる印象なんですが、肝心の田口くんにそれが全然通じてないのがうえたぐの可愛いところだな!田口くんの上田くんの呼び方「うえぴー(⌒ー⌒)」だもんな。家じゃ末っ子な上田くんが2歳下の田口くんにはお兄ちゃん感出そうと頑張ってるのに田口くん絶対上田くんのことお兄ちゃんと思ってない!上田くん報われない!かわいい!

ちなみに田口くんが「お兄ちゃんと思ってる」と明言してるのは中丸さん(上田くんと同い年)だぞっ!*2ここはテストに出ます。

 

最後に中丸さんの告白。

中丸「わたくしはですね1番の薮くん!」

薮「えっ!!! 嬉しい!!!!」

中丸「元々大学の後輩なんで。昔から話してもいたし、改めて今回話して色々しっくりくるものがあるなーと思ったので、まぁサッカー観たり飲みに行ったり空いた時間で遊びましょう!お願いします!」

薮「……お願いします!いやもうトークの時から決めてました!みんなことを全体から見てて、自分に近いなと思って」

中丸「なるほどね、Hey!Say!JUMPでそういうポジションだもんね」

薮「はい、だから仕事のこととかも相談に乗ってくれそうだなと思って」

 

わ~い帝王カップル成立だ~!!!(ドンドンパフパフー!)

言われてみれば大学同じだし、どっちもグループ最年長だし、サッカー好きだし、ファンから帝王とか言われてるし、一歩引いたところからグループを俯瞰で眺めてるプロデューサータイプだしで、共通点がザクザクと思いつく2人だった。あとちょいちょい面白い言語センスを発揮するところも似ていると思う。

合コン前は「中丸さん誰選ぶんだろう~。予想つかんなぁ」と思ってたけど、いざくっついてみたら納得しかなかったな~なるほどなるほど。

普段の言動見てるとジャニーズイズムが染み付いているというか、魂がもうジャニーズだなって思う2人なので、お互いのグループのこととか、コンサートの作り方とかの話してるところ見てみたい。番組内で飲みに行ってそういう話してくれないかなー。プロデューサー型アイドル好きなのでめちゃくちゃ興味があります。

ちなみに薮様が出たラジオを聞いたり、じゃんぷコンサートのMCを見ていたりすると薮様って頭の回転が早くて、知識が豊富で、ウィットのある表現が出来て、場の話も回せるというのがよくわかるので「じゃんぷが合コンしたら一番モテるのって薮様なんだろうな~」と前々から思っていました。そんな優良物件を、他の人たちとの争いに一切巻き込まれることなくサラッとゲットした中丸雄一の強かさには恐れ入る。

 

 

というわけで謎に4:5でやった合コンで選ばれなかったのはまさかの伊野尾ちゃんだったわけですが。

 

中丸「ちなみに伊野尾くんは誰に選ばれたかったとかあるの?」

伊野尾「いや~正直僕は皆さんから選ばれるかなと思ってたんですけどぉ~」

 

「皆さんから」って強気…!さすがジャニサーの姫…!*3

 

伊野尾「こんな状況になって本当に……KAT-TUNなんて大っ嫌いですよ!!!

一同「wwwwwwwwww」

 

伊野尾「僕はもう嵐さんやV6さんについていきますよ!!!!

 

伊野尾ちゃん最高―!!!!!!!!!

さすが!!!!!これが今年最もバズったジャニーズ(多分)の真骨頂!!!!!!

いや~~笑った笑った。KAT-TUNがメイン張ってる番組にゲストで来ておいて、面と向かって「KAT-TUNなんて大っ嫌い!」と言える後輩が他にいるだろうか、否、多分いない。「KAT-TUNなんて大っ嫌い」発言のあとKAT-TUNとスタッフさんはめっちゃ笑ってたけど他のじゃんぷ4人は「えっ…?い、いいの?いいのこれ?笑ってもいいところなの…?」みたいにビビってたもんw

こういう発言やキャラクターって伊野尾ちゃんレベルの美貌、言動のあざと可愛さ、賢さ、度胸が全部備わっててようやく許されるヤツだよな~。そう思うと伊野尾ちゃんのこのキャラクターはジャニーズ事務所の唯一無二の財産だなぁ。いやぁ本当にいいモノを持っているね!面白いよ伊野尾ちゃん!そらぁ事務所内外の年上をバッタバッタ陥落させて伊野尾革命起こすわけだよ。よっ!傾国のジャニーズ!伊野尾慧!

 

けどちょっと前の雑誌で伊野尾ちゃんこんなことを言っていたな~と思い出して。

 

「俺がまだジャニーズに入ったばっかりの小学生の頃、番組のリハで大きいお兄ちゃんたちに囲まれて『歳はいくつだ?』『住んでるのどこだ?』って聞かれてビックリした思い出があるの。あとでそのお兄ちゃんたちがKAT-TUNだってわかった。最初こそビックリしたけど、質問してくれたのもコミュニケーションを取ってくれてただけだし、その後もいろいろ話を聞いてくれたりしたから、俺にとってKAT-TUNは気のいいお兄ちゃんって感じ!」

 

いい話だな~(;∀;)

こうやって昔から可愛がってもらってたという事実がある上での「KAT-TUNなんて大っ嫌い!」という良い意味での茶番が成り立ってたんだから良い先輩後輩関係だなぁ。

♪いーいーな いーいーなー。ジャニーズっていいな~。

 

■〆

ナレーション「初めてのジャニーズ合コン略してジャニコンでは見事3組のカップルが誕生!大成功で幕を閉じました!」

私(大成功とは…)

ナレーション「カップルになった皆さん、末永くお幸せに♡」

私(どうかしてやがるぜ…! ……Thank you, NHK

 

 

 

 

というわけでめっちゃくちゃ面白かったですジャニコン

猫も杓子も伊野尾かわいい伊野尾かわいいという世相*4の中で行われた合コンで、まさかの伊野尾ちゃんが選ばれないというのが最高だった。一筋縄じゃいかないKAT-TUN!私の愛するKAT-TUN

あと亀梨くんが伊野尾ちゃん大好き感を散々出しておきながら、伊野尾ちゃんを選ばなかったのがすごく良かった。バラエティ的な面白さも狙えるし、人数が合ってないからどうしてもじゃんぷ側が一人余るってのを気遣った上での機転だったんだろうなーって。(そこで岡本くんに断られたのは想定外だったかもしれないけどw)

その前に「プレゼントをくれる先輩を探しにきました♡」って食えないことを散々言って、「そういう」キャラクターとして通ってた伊野尾ちゃんなら選ばれなくてもしょうがないっていう言い訳も立つしで本当にファインプレーだったな~。バラエティでの立ち回り掴んでるクレバーな伊野尾ちゃんなら選ばれなくてもただ「シュン…」とかなったりせずに先輩にも「ちょっとぉ~!なんでなんですか!!!」ってちゃんと言い返せるから気まずくなったりしないし。そこで「KAT-TUNなんて大っ嫌いですよ!」まで言えるのは予想を上回る凄さだったけどw

 

人の目立たない優しさをちゃんと見ててみんなに教えてくれる上田くんも素敵だったし、バラエティとして笑えて面白いだけじゃなくて、みんなの良いところがすごく見えた合コンでそれがすっごく良かった。KAT-TUNもじゃんぷも人のことを思いやれる性根が真っ直ぐで本当に素敵な人たちだな~この人たちを好きで良かったな~としみじみ思った。あー、KAT-TUNとじゃんぷの機転や優しさが奇跡的なまでに噛み合ってめちゃくちゃ面白いという本当にいい企画だった!願わくば今回成立したカップルに今後この番組内でデートさせて欲しいです!マジで!!!

 

中丸さんが「次回ジャニコンもお楽しみに~!」って最後に言ってたから、また違うグループともやってくれたりするのかなー。期待してる!!!今回来なかったじゃんぷのメンバーとかV6さんともやって欲しい。

あとキャンジャニ!関ジャニじゃなくてキャンジャニちゃんに来て欲しい!!!キャンジャニちゃん来るなら制服で来るだろうからKAT-TUNも制服で合コンして欲しい!w

ジャニコン夢が広がるなァ~!ところで合コン始まってすぐのメンバー紹介で中丸さんが「今回の合コンの幹事」ってなってたけど、どこまで噛んでるんだろう。もしこれが中丸さん発案の企画だったりしたのならもう五体投地するっきゃない。

 

 

 

 

あ~少プレは本当に良い番組だー。合コンだけの感想になっちゃったけど、プレミアムショーのバラードメドレーも本当に素敵でした。番組ディレクターさんがTV雑誌で「上田くんの舞台が始まる直前でかつ亀梨くんの舞台が終わって声の調子が戻ってきた今のタイミングで、じっくり聴かせるバラードをやりたかった」って仰ってて、そんな細やかなことまで考えてくれるスタッフさんたちと、仕事に真摯なKAT-TUNが一緒に作り上げてるからこんなに手放しで好き好き大好き!って言える番組に仕上がってるんだろうな~と思ってじわっときた。幸せだな~。

「私の見たいKAT-TUN」を毎月最高の形で提供してくれる最高の番組だよ~少年倶楽部プレミアムは。本当に大好きだし信用してる!我儘言うようだけど、末永くKAT-TUNがMCやらせてもらえたら幸せだなぁ。は~、来月も楽しみ!!!

*1:市ヶ谷は田口、中丸のコンビ名

*2:2015年9月26日放送の「KAT-TUNの世界一タメになる旅」で番組スタッフに「田口くん末っ子だから長男の中丸くんのこと好きでしょ?」と聞かれ田口くんは「お兄ちゃんだと思ってる」と答えた。「I love you」と書いて「月が綺麗ですね」と訳すみたいな田口くんの最高すぎる答えに市ヶ谷担はむせび泣くほど萌え、萌え泣きしながら一週間以上に渡って踊り続けた

*3:伊野尾ちゃんは亀梨くん、大倉くん、タッキー、岡田くんなど「乙女ゲーか?」ってぐらいの錚々たるメンバーからの寵愛を受けている

*4:「伊野尾が可愛い。腹が立つ」とはV6岡田准一の言葉